来世では…ハチミツください(・ω・)

PC・スマ−トフォンで楽しめるストラテジーカードゲーム『HearthStone』のコミュニティ 《ノズドルム祭祀場》(Nozdrmu Ritual Field)のWibサイト。※コミュニティ運営者・Gyossanのブログとコミュニティの報告の兼用サイトとなっております。

〜INTRODUCTION〜

PC・スマ−トフォンで楽しめるストラテジーカードゲーム『HearthStone』のコミュニティ《ノズドルム祭祀場》(Nozdrmu Ritual Field)のWebサイト
※コミュニティ運営者・Gyossanのブログとコミュニティの報告の兼用サイトとなっております。
※只今、サイト工事中です。


=ノズドルム祭祀場=
 レジェンドランクに到達したことがない人たちが「初レジェンド」を目指して情報交換や練習を行っているSkypeのコミュニティ。
Twitterでの情報収集や各種翻訳記事、戦歴の情報分析を活動にしています。
大会形式の練習や酒場の喧嘩で楽しむなど、各人がそれぞれ自分の楽しみ方でコミュニティを活用しています。
※現在、メンバー募集は行っておりません。

【ブログ記事】自身の行動がe-sportやHaethstone業界に与える影響の考察

 皆さん、こんにちわ(^^)/
 久々のブログ更新となりました。色々な記事を投稿しようかと思っていたのですが、プライベートなどが忙しくて…うまくいかず申し訳ないです。
 今回は…少し雰囲気を変えまして、次のようなことをテーマに書いていこうと思います。よろしければ、お付き合いください。

 

  昨日、このようなツイートにてアンケートを取らせて頂きました。たくさんの投票、本当にありがとうございます。また、リプライも頂き、本当に感謝しておりますm(_ _)m


 自分で付けたリプライに以下のようなことを書かせて頂きました。

 リプライの通り、このことをテーマにブログ記事を投稿させて頂きます。

 

 

自身の行動がe-sportやHaethstone業界に与える影響の考察

 

 

はじめに…

外部アドバイザーの就任

 このテーマを取り上げてみようと思ったのは、自分の以下のような行動からでした。

  再度のご報告となりますが、私Gyossanは「ノズドルム祭祀場」の運営者として経験を買われ、Hearthstone Team『Next Level Gaming』の外部アドバイザーに就任致しました。このような形で自分のことを評価して頂いて、私達、そして私自身にお力を貸してくださった方々には本当に感謝しておりますし、何よりも身の引き締まる思いです。

 そんな就任を経て、自分自身で考えたこと、NLGの方々とお話して得た情報を元になり、このようなブログの投稿をしようと思いました。

 

Gyossanの背景

 前提としてですが、Gyossan自体、e-sport業界やHeathstone業界に関しては素人です。業界の世論や法律などTwitterなどで見る機会も多いですが、こういったことには知識がない状態となります。

 そういったことを踏まえた上で記事を読んで頂けると幸いです。コミュニティ運営者として、こうやって大きな顔をしているように見えますが、基本的にはカジュアルプレイヤーですし、Heathstoneに関しても素人のおっさんです。
 ただ、Gyossanは現実世界では狭い新規の業界で多少頑張った経験があるので、そこでの経験がバックグラウンドになっています。簡単に言うと「EXILE」とか「そういったものに類する業界」の出身となります。そういったゲーム業界とは違った視点からの私自身の見方ですので、間違ったことも書いてしまうかもしれません。その点はご理解頂けると嬉しいですm(_ _)m


 Gyossanの視点として、自分の経験した業界から比較すると現在のTwitterのタイムラインに関しては「10年ほど前の雰囲気に近いかな?」という考えを持っています。同じようなことも起こり得る可能性もありますし、情報の新陳代謝が早い部分もあるので、考えている以上に進化していく可能性もあると見ています。

 

業界を動かす担い手

e-sportってどんなものだろう?

 外部アドバイザーに就任し、ざっくりとした疑問が生まれました。小タイトルのようなものです。少し調べてみると…
[エレクトロニック・スポーツ(英: electronicsports)]
 複数のプレイヤーで対戦されるコンピュータゲーム(ビデオゲーム)をスポーツ・競技として捉える際の名称。 eSportseスポーツ)と省略した形で使われることのほうが多い。

 Wikipediaからの出典ですが、これは自分が認識していたことと一致しました。最近の出来事のように感じますが、ファミコンの時代から概念自体は存在してようです。「日本eスポーツ協会」という団体も存在し、話題になることも。

 自分たちが楽しんでいる”Heathsstone"も競技として楽しまれているので、e-sportの一つだと考えることが出来ます。もちろん、Heathstone以外のゲームも数多く存在し、日本以外にも世界中の様々な人が楽しんでいるのが現状です。

 

担い手たち

 業界の中心となる”担い手”たちとは一体どんな人のことを指すのでしょうか?

 これはとても簡単で「プレイヤーたち」です。そのゲームを競技としてやっている人たちだけではなく、カジュアルプレイヤーかたプロ、セミプロ、新規プレイヤー etc.
 ゲームをやっているすべての人たちが当てはまることだと思います。逆に言えば、そのゲームをやっていなければ”業界の担い手”になり得ないということもでもあります。


 さも当たり前のことを言っているように思えますが、業界を形作る要素は他にもあるのです。業界の中心に来ることは少ないが、”担い手”となり得るもの…それは企業などの資金力や影響力のある団体です。また、国の法律なども業界を左右する決め手になり得るものでしょう。


 そういった数多くの要素が私達の世界を作る”ピース”として集まっています。こういった考え方で言えば、”担い手”としての立場としては有名な人もカジュアルプレイヤーも一人の人間で、影響力のあるなしに関わらず、みんな等しい一欠片であると自分は考えています
 このアンダーラインの部分は現在はあまり意識されないことかもしれませんが、未来においては重要な考え方になると自分自身は感じています。自分の現実で経験した業界がそうであったように。

 中心となっているであろう”プレイヤー”に目を向けてみると…様々な種類の人がいます。年齢も様々ですし、経験や姿勢もバラバラです。
 自分たち「ノズドルム祭祀場」はカジュアルのコミュニティで、好き勝手に遊べる場です。目を違う方面に向けてみると、プロや配信者の方々など研鑽を重ね、大きな大会で活躍する方々も大勢いらっしゃいます。当たり前ですが、そういった影響力のある方の発言や情報は、有意義なものになったり、様々な物事を動かすきっかけとなる場合もあります。
 プレイヤーが構築している世界においては…そういった影響力や姿勢が自分たちに作用する要素となっているのです。

 

 

アンケートに目を向けてみる

バタフライ効果風が吹けば桶屋が儲かる

 厳密に言うと違う言葉ですが、こういった物事に関しては…小タイトルの言葉が当てはまると考えています。

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[バタフライ効果]

初期条件の僅(わず)かな差が,その結果に大きな違いを生むこと。チョウがはねを動かすだけで遠くの気象が変化するという意味の気象学の用語を,カオス理論に引用した。『三省堂 大辞林

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[風が吹けば桶屋が儲かる]

風が吹けば桶屋が儲かるとは、あることが原因となって、その影響がめぐりめぐって意外なところに及ぶことのたとえ。また、当てにならないことを期待するたとえ。『故事ことわざ辞典』

 自分自身は経済学の専門家でも、経済学の勉強もあまりしたことがありません。しかしながら、狭い業界や新規業界において、こういったことを実感することが多いです。


 小さなこと、その時は小さく影響力がなかった人、また、小さいつながりが時間や経験を経て大きな”うねり”となっていく。それも良いことも悪いことも。
 もちろん、小さな良いことが大きな悪影響となってくる場合もありますし、小さな悪いことが大きな利益につながるこもあります。


 自分の戒めとして…「大義名分として業界を動かす・変化させるということを意識しすぎてはいけない」「大義名分として業界の変革を意識してはいけない」というものがあります。それはこういった体験や上記の考え方によるものです。

 "大義名分"を持つことは、とても大切なことです。しかしそれは、自分自身を離さない枷になり得るものです。足元の小さな小石を注意するように、道端の小さな花を見つけられるように、見失いがちになりそうなものをしっかりと拾っていく。それが最も近道ではないかと考えています。


 もちろん、これは”大義を持って行動している人”を否定するものはありませんし、時には大きな志も重要だと思います。少なくも現在自分はそういう考えであるという個人の主観です。
 話が少しずれてしまいましたが、アンケートについて見ていきたいと思います(^^)
 答え順番は入れ替えさせて頂きます。

 

自分の行動がe-sportやHearthStone業界に影響(良いことも悪いことも)を与えるのか?どんな風に考えますか?その他の方はリプを頂けると嬉しいです。

◯企画運営などをした場合は影響を与える:39%

 自分自身も関わる「企画運営」などゲーム以外での要素を提供するやり方です。

 オフラインイベント、大会運営、通話 etc.
 ゲームを中心に様々な目的を持って、多くの人が関わり、様々な効果を与えています。”Heathstone”は個人の裁量が大きいゲームだと言われますが、企画によって集団となったり、自分の世界に自分以外の要因を加えることの出来るメリットを持ちます。
 交流する場、戦い合う場所、話をする場所の提供、実際に顔を合わせる機会…私たちにゲームから飛び出した世界を体験させてくれる場所を企画運営者たちは体験させてくれます。


 企画運営に関して最も重要なことは「目的」。しっかりと意図を感じさせる、また、発案者の気持ちが伝わるような具体案を実行することが重要です。「なんとなく…楽しそうだったから」それでも企画運営は可能でしょうが、少し自分自身の気持ちなどを考え、周りの参加者たちと一緒に企画を作り上げることが出来れば最高ではないかと。

 オフラインイベントや大会においては、運営上のリスクも伴うこともあります。参加者の人数、場所代などの金銭的な問題。そういったものをどう解決するのか?また、そのようなリスクを払拭することの出来る関係を参加者たちと築けるかどうか…企画発案者たちは常に考えます。そして、実行していくのです。


 モラルやマナーも問われることも多くなった現在、人間としての規範や人間性も考慮すべきことなのかもしれません。自分自身が重要だと思うのは、「企画運営者の気持ち(意図)と参加者の気持ちの歩み寄り」ではないかと思っています。

 業界として「企画運営者」というポジションは、非常に大切な存在です。企画が実行されていること自体がとても良い影響を与えますし、風を吹かせることも出来る重要な存在です。ただ、「企画運営者」の独りよがりになってしまうこともありますし、全く参加者の意向を掴めないまま企画が進んでしまうこともあります。
 常に感じ、具合案を発案し、計画し、実行する…常々、日々の勉強の中にいるなぁと自分自身は感じています。


 参加者としては「どこまでを求めるのか」という線引きが重要だと思っています。”企画に参加する”という行為自体が業界を動かす風となります。それはどんなことに対しても動いたら、動いた分だけの影響があることです。シンプルにオフ会やカジュアルイベントでも、”参加しただけ”で参加者にとっても業界にとってもメリットがあることです。
 線引きのラインとして難しいことの一つに…「企画があることが幸せなのだから、それに参加したほうがいい」ということがあります。小さな業界では尚更、そういった企画があること自体が素晴らしいことなのかもしれません。しかし、参加者として「企画に”魅力”があるなら参加したい」と思うことは事実。参加する企画に対して、シビアに「”魅力”がない」と感じてしまってもいい部分もあると思うのです。

 もちろんですが、参加者が少なくなり廃れてしまうものもあります。企画を連発出来るほど…運営者も余裕がないでしょうしね。そういった兼ね合いの中で、運営者と共に「企画を作り上げていく」という気持ちもあった方がいいことも事実です。


 自分自身の体験談として「企画運営者の独りよがりが続き、参加者が魅力を感じなくなり、焦りによって、独りよがりが加速していく」「参加者の”参加し、企画を一緒に創る”という意識が育つことなく、企画運営者が良い企画を出しても盛り上がらない」という2つのケースを体験しました。

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 ボールは双方が持っている。そして、それを交互に投げあっていることを忘れてしまったら、どちらかが投げるるだけになり、最終的にボールは失われてしまう。そのことを意識することが大切だと思っています。『誰かと誰かがキャッチボールをしている』それが業界を動かすキーポイントになり得ることだと感じています。

 

◯ゲームの考察等情報を発信することが影響を与える:28%

 これはゲーム自体を盛り上げ、プレイヤーのプレイ向上や楽しさを引き出すためのアプローチです。当然ですが、ゲームが面白くなれば、自然と業界は盛り上がっていきます。


 自分自身は過去にMTGをしていました。小学生だった当時、電車に30分揺られてカードゲームショップに行き、お兄様方と話をして、最終的に”月刊ぎゃざ”を買って帰るという時代を経験した人間です。情報を手に入れるためにそこまでして、やっと”メタゲーム”やどんなカードが強いかが分かります。そんなアナログ時代の人だったので…現在のTwitterに情報がたくさんあることはとても幸せに感じるのです。

 レジェンド上位に達したデッキ、ガイドやメタ情報 etc.
 スマートフォンを覗いてみると…すぐさま知りたい情報を知ることが可能になりました。思い立てば、有名な方にも質問し、プレイの有効性や疑問点を問うことが出来る時代です。


 常にそういったゲームの攻略情報を出している方は、本当に凄いと思います。これだけ情報の新陳代謝が激しいゲーム。メタゲームが移行していき、正解のプレイも異なる。そんな中で発見し、考察し、画像や文字にまとめる…日々の生活の中でプレイヤーとしての密度が素晴らしいと感じることばかりです。
 本当に飽きずにTwitterを覗いてしまう。自分のような弱いプレイヤーにとっては毎日、お金を払わずに有益な情報を見ている気分で、とても贅沢に思います。


 そんな中でガイドの書き手や情報発信者に対して、”情報を求める気質”が高まっていることは、様々なことを考える機会ではないかと見ています。
 書き手の質や情報量が求められることも重要な因子ですが、逆にどの情報を制限し、どのように世論操作をしていくのかも重要な点となっている気がしています。

 ”世論操作”というと大げさかもしれませんが、それほどの影響力がある人も多数存在しています。もちろん、私達閲覧者はその恩恵を受けて、ゲームを楽しくプレイしていることも事実です。しかし、そのうち秘匿にしなければならない情報や「秘密は秘密のまま」にする部分もあってはおかしくないと感じるのです。


 これは現状ではなく、将来的な話かもしれません。
 しかし、e-sportの競技化ということはそういったことも含むことではないかと考えています。書き手と閲覧者の決定的な違いを作り出すことで生まれる有益性や差別化も新しい需要や共有を作り出す因子となり得ると私は考えます。


 現状としては…Heathstoneなどのゲームプレイが向上することで強者やタレントが増えることが最優先課題だと思いますので、そこまでの視点はいらないのかもしれません。私達、閲覧者は楽しく、そして、情報を得ながら…書き手は発信し、自身の名声を高めながら、需要と共有の関係を大きく太くしていくことが大切であると思います。


 「自身の名声…」と書きましたが、プレイヤー内で様々な役割というか嗜好が出来ることもあります。デッキビルダーやカード考察など”研究者”タイプの人もいれば、勝敗にこだわる人もいる。そういった自分の”やりたいこと・好きなこと”が自然と業界に合致する人もいると思います。自分自身もどちらかと言えば、カード考察の好きなタイプですから。
 どんな所に需要があるか分かりません。シンプルにそういった討論やただ”発信してみる”そういった行為にも様々な影響を与える力があると感じています。

 

◯その他:6%

 様々なリプライを頂き、本当に感謝しております。ご協力ありがとうございます。リプライを頂いたすべての在り方が業界に何か一石を投じる力になっていると考えています。

 プレイヤーとして、ゲームに関わる者として「何が出来るか?」。それは難しく、そして、大きなことに感じるかもしれない問題です。しかしながら、一人一人が”主人公”なのだから、そんな問題を考えなくても行動自体が小さな波になると思うのです。


 自分がやりたいことや好きなこと、したい行動ややってみたいこと。時間や予算の制約のあることかもしれません。普段から自由にゲームを楽しむこと。そういったことすべてが自分たちが主体性を持って出来ることです。
 各人が主人公であり、十人十色の在り方、楽しみ方、物語がそこにあるだと思います。そして、そういった物語を集まり、一つの世界になる。SNS等のネット技術が進んだ世の中ではそういった交流も簡単にすることが出来る。そんな中で各人が自由で楽しい世界を満喫出来る、そして、主人公だからこそ、どんな行動においても小さな力が大きな波になっていくこともあるのだと思います。


 HearthStone用のTwitterアカウントを作成し、1年…自分自身でも体験しましたが、スクリーンショットや初レジェ報告で人間味を感じることが面白いなぁと思っています。
 私たちは互いの顔も年齢も人生経験も違います。そして、Twitterという世界でHearthStoneで繋がっているだけの存在。しかしながら、その中でとても温かい感情や人間性を感じることが出来る。その上で実際にお会いすることの出来る人もいるし、仲間になる人たちもいる。”HearthStone”というゲームが私達をつなげていてくれること、様々なことを与えてくれることを再確認出来る瞬間でもあります。

  他のゲームでは分からないのですが、こういった交流があるだけで、極端な話ですが「いいね」を貰えただけでTwitterアカウントを作成してよかったなぁと思います。

 業界へ与える影響も存在していますが、こういった人間らしい行動が私たちを結び、さらにゲームやプレイヤー同士の繋がりを密に絆ぐ最も重要な部分ではないかと考えています。何より”人生”が楽しくなりますし(^^)
 世界を動かすのは「人」。そんな「人」として楽しい時間が増えれば、世界もさらに加速していくことも道理だと言えます。

 

自分が何をしても影響を与えない:27%

  この項目を最後にしたのは、決して、この答えを軽視している訳ではありません。むしろ、最も重要な部分であると考えています。
 ここまでの話で察している方はいらっしゃるかもしれませんが、自分自身は「何をやってもゲームというものに関わっていれば、大小は問わず影響は起こり得る」と考えています。その中に立場や影響力の有無、発信・受信など様々な要因がありますが。


 この答えに至った方々に「何をしても影響があるよ」「影響のあることをしてみないか?」そう言うことは簡単だと思います。この方々「に企画運営やゲームの情報発信を行ってはいかがですか?」とアプローチすることも可能です。しかし、最も重要なことは以下のようなことではないかと考えています。

【なぜ、この答えに至ったのか?】

 「何をしても影響を与えない」と考える人は一定数います。しかし、逆に73%の人が何らかの影響があると考えている。影響がないと至った経緯を考えることで、企画の運営の仕方や情報発信の新しいやり方を見つけることが出来るかもしれない。

 ただ、当たり前のことだが、すべての人が「自身が業界へ影響を与える」と考えることも不自然なこと。また、無理やりアプローチをかけることもやってはいけないこと。

 

【影響を与えたとしても変わらないと思っている点があるのでは?】

 自分の問いは『自分の行動がe-sportやHearthStone業界に影響(良いことも悪いことも)を与えるのか?どんな風に考えますか?』どの点を見て、”業界”というものを認識しているかという視点を考えてみる。

 有名プレイヤーがHearthStone業界のすべて?カジュアルコミュニティが業界?ゲーム業界全体?日本全体?世界?色々な世界がある中で、その人たちがどこを世界と認識しているのかを考えてみる。その見ている視点の場所が変化したら、アンケートの答えが変化するかもしれない。

 

 物事を見定める時に、特にこのような混沌とした業界では単純に「プラス」「マイナス」の基準で判断出来ないことが多いと考えています。”物事が動く”という行為は、何をしてもエネルギーが必要なことです。プラスでもマイナスでもエネルギーの絶対値は存在している。どんなことでも分析してみたり、見方を変えて考えてみることが重要でそういったものから学べることも多い。

 清濁併せ持ったものをそのままの受け取る…そういった行為が大切ではないかと自分は考えています。うまくいかないことも多いのですが…:(;゙゚'ω゚'):

 

 

最後に…

 ここまで長文乱筆となりまして、読んで頂いた方には、本当に感謝しております。お付き合いくださり、ありがとうございました。


 こういった記事を書いたからと言って、「業界に対して何かしてやろう!」「世界を変えてやる!」という気持ちはありません。自分自身で感じたことをざっくばらんにまとめさせて頂きました。

 TLを見ていた時に「eスポーツの運営団体の話」や「これからどうする?」みたいなツイートを見かけていたので、そういった話をしている方々へ対してちょっと投げてみたら面白いかな?と思ったのが、この記事を投稿した正直な気持ちです。


 新規プレイヤーも有名プレイヤーも、どんな人でも自分の人生の主人公だと思います。自分が行動したことでなければ、自分の思い描く結果や評価は得ることは出来ないのが世界です。自分のしているゲームも同じだと思います。プレイを研鑽した者にしかレジェンドは到達が難しいし、大会などの結果も残すことが出来ません。

 行動した分だけ自分の歩いた道と自分に接する世界が広がっていきます。常に同じ世界ではなく、歩いた分だけ変化し、そして、誰かが同じ世界で何かをするから、自分の知らない所でも世界が大きくなります。


 ”業界”という一括りにした世界の中には…思惑や嫌悪するようなこと、利益や汚い目的も存在しているにも事実です。価値観が違う人だって出会うし、殴られることもしばしば…しかし、そういった世界だからこそ、面白いことや楽しいことも広がっていると自分は信じています。

 eスポーツ業界やHearthStoneの業界は、まだまだ混沌としている部分が多いと思います。成熟しているように見えて、実はそうではないことも数多くある。そんな中で常に自分の手の中にカードがある。新しいことも出来るし、既存の”丸い一手”を打ってもいい。


 コミュニティ運営者として様々なことに関わるようになりましたが、そのうちカジュアルプレイヤーにも影響のある出来事や改変も出てくるのはないかと感じています。それが自分たちにとって、プラスになるのか?果たしてマイナスなのか?
 しかし、そうであっても、HearthStoneを楽しむ一人として、このコミュニティの運営者として、外部アドバイザーとして、自分の考えを持ち、その上で自分らしい行動が出来ればと考えています。
 ぜひ、皆様もHearthStoneが楽しい世界になるといいですね(^^)

 

 読んで頂いてありがとうございました。次回はHearthStoneのデッキとかで記事投稿したいと思いますm(_ _)m

【メンバー紹介】ノズドルム祭祀場のメンバー紹介(2017.1.26更新)

 コミュニティのメンバー紹介

 コミュニティのメンバー紹介を運営者Gyossanの偏見と独断でしていきます(^^)

 

ceu(コミュニティの運営者)

 「ノズドルム祭祀場」の発起人の一人。
 当コミュニティは、GyossanとceuさんがTwitterで出会い、Skypeで会話したことで生まれました。そんなコミュニティを誕生させた重要人物。

 コミュニティの運営をする傍ら、”秘策ハンター””海賊ウォーリア”などのアグロデッキ、海外記事の翻訳などのHearthstoneのブログもしている精力的な人(・´з`・)

 コミュニティの中では、色々な人を絆ぐ潤滑油。話の話題も多彩で、音楽・甘味等楽しい話をしてくれます。”あんこ”が好きなようで和の甘味が大好物のようです。現在はハンターの復権を待ちつつ、ランク戦で楽しんでいるようです(^o^)

↓↓ceuさんのTwitter↓↓

twitter.com

↓↓ceuさんのブログ(海の巨人のつどい)↓↓

ceu4569hearthstone.hatenadiary.jp

 

ponta(リーサル警察)

 コミュニティ内で最も打点・リーサル計算が早い!最速でゲームを終わらせるプランを常に考える”最速の番人。
 メンバーの中では最も若い年齢ながら…しっかりとした理論とカードに対する独自の視点を持つ若獅子。大会にも積極的に参加しており、戦ったことがある人も多いのでは?

 シャーマンのカードを今まですべてダストしてきましたが、大会を見据えて…この度、シャーマンデッキを作成したようです。コミュニティの注目株です~(゚∀゚)~

 後ほどブログを書くとか…書かないとか…

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↓↓pontaさんのTwitter↓↓

twitter.com

 

yumo(ジェイナの弟子)

 チョコレートとココアを愛する心優しきコミュニティの良心。落ち着いた大人の雰囲気で、カードゲームの理論やデッキに対しての考えを教えてくれます。

 Skypeで会話をしていると…いつも甘いものを食べているイメージ(^^)
 それもそのはず!ミッドレンジ型やコントロールデッキなど、考えるデッキを好んで使用します。ちなみにGyossanと「酒場の喧嘩」を毎週に戦っているので、金曜日の夜は毎度盛り上がります。初期メンバーの使用デッキのイメージは”テンポメイジ”。

 MTGも経験していたそうで、好きなカードに《ズアーの運命支配》を挙げる所は渋い(´・ω・`)大人な雰囲気でコミュニティでは頼れる存在です。

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シオン(無双を目指す者)

 「このコミュニティで最も強い人は誰?」その問いに対して…自分たちが返答するならば、この人!みんなご存知「シオンさん」(・´з`・)

 大会優勝経験を持ち、色々な大会に参加しています(^^)
 テンションも高く、いつも笑い声が聞こえてきます。ストイックな部分もあり、プレイの検討や感想戦で鶴の一声を発することも。Tempo Stormを愛読していることもあり、使用出来るデッキは多岐にわたると思います。(Gyossanの中ではシャーマンの人)

 これからも大会などでの活躍が望まれます(^^)
↓↓シオンさんのTwitter↓↓

twitter.com

 

土星さん(ムササビ)

 落ち着いた雰囲気の中に、知性とお酒を感じるプレイヤー。HearthStoneを楽しむ気持ちを忘れない好青年。Skypeでは、音楽や嗜好品の話など大人の話もしたりします(^ω^)ドルイドやレノロックなどミッドレンジ型のデッキを愛用しているようです。闘技場もよくしているようで、プレイの検討やピックなども話しますね。

 コミュニティの中で一番気品のある人かも…ぜひ、現実世界でもお会いしたい方です(`・ω・´)下はこの前紹介してくださった曲。

www.youtube.com

 

inp大佐(ミーティアの悪魔)

 突如…コミュニティに現れた巨星!彗星のごとく現れ…コミュニティ内大会で勝ち上がり、ランク戦においても貪欲に闘うプレイヤー(・´з`・)

 コミュニティの盛り上げ隊長(´・ω・`)…たまに盛り上げ過ぎるがね 笑
 大佐がいると、Skypeが楽しくなります。賑やかな雰囲気に隠されたクレバーなプレイも彼の持ち味。アグロデッキを得意としていますが、現在は大会へ向けて様々なデッキを試しているようです。

 大会にはこれから本格的に参加するそうで、これから他のメンバーの共に、活躍が期待されるプレイヤーです(^^)

↓↓imp大佐のTwitter↓↓

twitter.com

 

Ayase(Grim Guzzler)

 ”大人”の雰囲気がムンムンのアダルトHSプレイヤー。冷静沈着なプレイに、役立つ翻訳記事 etc...色々な場面で若い子たちを諌め、そして、笑い合う。カードゲーム歴も長く、頼れるコミュニティの大黒柱です(^^)

 ”お酒”を飲みながらのSkype参加も。一度、本格的に盃を交わしてみたい人ですね!Ayaseさんが飲んでると、Gyossanも飲みたくなる!大人になってからの楽しみ”飲酒ストーン”。大人の嗜みを知るかっこいい男性です(*^^*)

↓↓AyaseさんのTwitter↓↓

twitter.com

 

↓↓Ayaseさんのブログ↓↓

ameblo.jp

 

hacchi(重コントロール魔術師)

 ニコ生でも配信をしている"hacchiさん”。Skypeで通話していて、hacchiさんが叫ぶとエコーがかかります。そんなhacchiさんの声が好きです 笑

 メンバーの得意なデッキや愛用するデッキの分布を見てみると…アグロデッキから重厚なデッキまで様々なですが、hacchiさんが好むのは…コントロールデッキ。観戦しているだけでも楽しくて勉強になります。バリュー!バリュー!バリュー!って感じでコントロールミラーではかなり強い印象があります。

 デッキに採用するカードにゴールデンも多く、大人の力を発揮しまくるhacchiさんのデッキからは…以下にも本当の魔法が飛び出しそうな雰囲気があります。とても気さくな方で大会等にも参加しますし、Skypeでも鋭いアドバイスをいただきます。

 コミュ内で麻雀が流行しているので、その際にはぜひ、ノズドルムのアカギになってもらいたいです(^^)

↓↓hacchiさんのTwitter↓↓

twitter.com

 

uniuni(Gyossanの笑いのツボ)

 Twitterでの発言がGyossanのツボです。ポプテピピックが好きなイメージ。ミッドレンジシャーマンの全盛期には、考察を色々しました(^^)お忙しいようなので、いつでも参加お待ちしています(`・ω・´)

 

いなば(酒場の喧嘩の申し子)

 様々なゲームを経験されて、HearthStoneにいきついたようです。酒場の喧嘩でランク戦の鬱憤を晴らすことを楽しんでいます。

 ちなみに当コミュニティでは、どんな酒場でも《闇との訣別/Renounce Darkness》のを入れる酒場を毎回します 笑
 これが意外と楽しいですが、いなばさんもクラフトしてくれました(^^)これからも酒場の喧嘩は熱い戦いが繰り広げられそうです。

 

ゆまくん(ホグライダー使い) 

 闘技場やランク戦など様々なことに挑戦するゆまくん。お忙しい中でも様々なことw楽しんでいます。闘技場をした時に棘付きホグライダーで活躍したことが印象に残っています(`・ω・´)社会人が多い当コミュニティ…世知辛い世の中でも、みんなでHearthStoneを楽しんでいきたいですね(^^)

 

shimotuki

 翡翠ドルイドのイメージ。ぜひ、今度フレンド対戦をしましょう(`・ω・´)/

poratta8

 お酒の話が出来る大人。ぜひ、お話してみたいです(^^)

【ブログ記事】(S34)レノプリーストを367戦回してみた

 

 新年、明けまして御目出度うございますm(_ _)m
 2017年となり、昨年とまた違った気分で迎えることの出来る新年を楽しみにしています。HSを始めて1年となるこの年、プライベートでもそうですが…様々なことに挑戦し、新たな出会いや楽しさを見つけていけるように毎日を過ごしていけたらと思っています。
 皆様、Gyossan、当コミュニティ『ノズドルム祭祀場』をこれからも宜しくお願い致します。

 

 さて…
 昨年末に下のような記事を投稿しまして、Twitter上でたくさんの「いいね」「RT」を頂き、本当にありがとうございました。

nozdormu-gyossan.hatenablog.com

  ”レノプリースト”に関する記事はまだ少なく、使用している人も少ないデッキとなっています。そのことを取り上げたブログにこのような反響をいただいて、とても嬉しく思っています。
 ブログを書いたあとも継続して回し続け、現在367戦176勝191敗(勝率48.0%)(今月と先月のトータル)となりました。正直な話ですが、もう少し勝率が出てもよかったかなと思います。しかしながら、ローグが増えたことなどメタゲームの移り変わりもあり、厳しいマッチアップも増えました。標的だったレノメイジもそこまで多くなかったことあり、このような結果となりました。

 フレンドさんからは「レノプリーストを使用するのは、修行僧」という言葉を貰い、まさにそんな雰囲気です 笑

 これからもガンガンとランク戦を攻めてもいいのですが…頭の中にあるものを整理し、少しでもデッキ構築やプレイに役立てていきたいと思うので、一旦、ブログにメモ書きを書かせて頂きます。前回の続きというよりも、前回の内容を含んだ内容となりそうです。尚且つ、長くなりそうですので…お時間があれば、適当に読んで頂ければ(;^ω^)

 本当に頭の中のことで読むに値しない内容になるかもしれませんが、じっくりと書かせていただきます。

【追加記事】レノプリーストを367戦回してみた

 

参考・考察資料

※前回に掲載したものも引き続きリンクを貼ります。
theoddone23's Legend (61% WR) In-Depth Reno Priest - Hearthstone Decks

前回も掲載した資料(S33)


[S34 Legend] DReno Priest (87% wr recorded) - Hearthstone Decks


Zalae's Reno Priest - Hearthstone Decks

 
[LEGEND] Reno Dragon Priest (Video Guide) - Hearthstone Decks


Reno & Beardo ShadowDragon Priest - Hearthstone Decks

 

www.hearthstonetopdecks.com

 

Trump's Reno Kazakus Dragon Priest (December 2016, Season 33) - Hearthstone Top Decks

 

www.hearthstonetopdecks.com

 

Zetalot's Reno Kazakus Priest - Mean Streets of Gadgetzan - Hearthstone Top Decks


Senfglas' N'Zoth Reno Priest - Mean Streets of Gadgetzan - Hearthstone Top Decks


* BROKEN * priest reno-dragon-deathrattle deck - Hearthstone Decks


○各種ドラゴンプリーストのデッキ情報


Twitterでの情報

 

 

対戦結果からの考察

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(先月と今月のレノプリーストの対戦結果)

 データの精度としては、曖昧なものです。デッキを試行錯誤しつつ、カードを入れ替えながら…対戦を続けましたので、同じデッキレシピでの正確な結果ではありません。
 今月のランクは、ランク6星1つまで上がりました。年始の休み中にまとまって時間が取れたことがあって、1週間程度でそこまで上がったのは初めてです。その後、負け越し現在は、ランク7付近をウロウロしています。


 月初めのランク戦において、シャーマンやウォーリア、また、流行りのレノメイジが多く、勝率を上げることが出来ました。一時期ですが65%ほど勝率があり、「このままレジェンドに行くのでは?」と浮かれたほどです(;^ω^)
 その後、ミラクルローグ・翡翠系のデッキが増え、勝率を落としました。ちなみに下記のサイトから対戦の相性が明確に分かるのですが、統計結果と自分の戦歴を比較しても同じくらいの割合となっているので、自分のプレイというよりもデッキの相性ではないかと思っています。

www.vicioussyndicate.com



 当たり前のことですが…採用カードやプレイによって勝率は変化すると思います。自分よりもプレイが上手い人がレノプリーストを回したら、さらに勝率が上がるのではないかと思います。
 自分は、まだまだ修行が足りないようです。

 

レノ系(ハイランダーデッキ)の核となる部分

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 前回も紹介しましたデッキの核となる3枚。このカードたちが使用したくて、デッキをハイランダー形式にしています。このカードたちを採用することで以下のような長所や短所がデッキに見えてきます。

長所
○《レノ・ジャクソン/Reno Jackson》による大幅なライフの回復

 アグロデッキや特定のOTKダメージを出すデッキに対する耐性。特にアグロデッキに対して有効な手段となる。しかし、盤面をしっかりと取られた状態では全く意味を成さない。


○《カザカス/Kazakus》によるポーション生成
 使用出来るAoEが増えることや復活のカード効果によるアドバンテージの回復、装甲を積むことによるライフ回復など幅の広いカード効果。


○《縛鎖のラザ/Raza the Chained》によるアドバンテージの確立
 0マナで使用出来るヒーローパワーによるアドバンテージ所得。能力と組み合わせたOTKや”激励”能力とのシナジー。実感しにくい効果のため、一瞬採用を疑ったが、《縛鎖のラザ/Raza the Chained》を使用した試合で相手のカード枚数と自分のカード枚数を最終的に比較していくと約2枚分ほどのアドバンテージを得ていることが分かった。
 現在、プリーストは大幅にアドバンテージを稼ぐことの出来るカードは少ないので、カードのアドバンテージを少しずつ有利トレードによって貯金してくれるカードだと思う。

※《縛鎖のラザ/Raza the Chained》による特殊なデッキ構成
 後ほど記すがヒーローパワーが0コストで使用出来ることを利用したデッキタイプの構築が可能となる。前回のブログ記事で紹介したOTKの方法や資料にもある《コドー騎兵/Kodorider》や《告解師ペイルトレス/Confessor Paletress》を利用したデッキタイプ。

 

短所
○安定性が失われる

 通常のデッキでは2枚ずつ採用されてもいいカードが1枚しかないため、マリガンやプレイの難易度が増している。採用カードに対して様々な主観やプレイ計画を立てて闘わなければならない。しかしながら、上記の3枚を使用出来ることによって、取り戻すことの出来る部分もある。通常のドラゴンプリーストは、盤面を取られた場合に逆転することはかなり難しいが、こちらは《カザカス/Kazakus》のポーションから返すことが出来る。また、ポーションからダメージを選択して、呪文によるバーストダメージを出すことも可能。

 「ご都合主義」のデッキと分かった上でプレイする。レノウォーロックよりもカードドロー出来ないので、安定性は損なわれる。


○通常のドラゴンプリーストよりも物量が少ない
 
ドラゴンシナジーを利用したデッキの場合、通常のドラゴンプリーストよりも物量が少ない。挑発のミニオンの数も、”発見”によるカードを得ることも通常のデッキよりも少ない場合が多い。デッキからの引きが良ければ動けるかもしれないが…アクティブにミニオンを展開するドラゴンプリーストよりも多少相手の動きを牽制しながら、動いていくことが必要となるデッキ。補える要素もあるが、単純にカード枚数勝負は出来ないデッキだと思う。

 

デッキの方向性

 トッププレイヤーたちが様々なデッキタイプを考察し、方向性を探っています。核となるハイランダー形式を活かしたカードの採用は共通しており、それに対してどのようなアプローチをデッキに搭載するのかが異なっています。


○ドラゴンシナジー
 新しく「仁義なきガジェッツァン」によって、プリーストが得た強力なカード《ドラコニッド諜報員/Drakonid Operative》を主軸に据えた構成です。既に存在し、猛威を奮っている”ドラゴンプリースト”をハイランダーにした形です。

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 共通するミニオンは上記のようなものです。デッキによっては…《ブラックウィングの技術者/Blackwing Technician》や《トワイライト・ドレイク/Twilight Drake》が採用されます。ただし、ドラゴンシナジーを持つミニオンは、”雄叫び”の効果で強化されるため、《カザカス/Kazakus》の復活するポーションを使用すると弱い状態で盤面に残るので、使用したミニオンを把握しながら闘う必要があります。
 フィニッシャーとしては…《チルモー/Chillmaw》や《イセラ/Ysera》などが多いようです。《チルモー/Chillmaw》は断末魔を持つミニオンでもありますので、後ほど紹介する断末魔シナジーを利用したものにも使われています。《イセラ/Ysera》は、ドラゴンプリーストやレノメイジ戦など除去されなければ、強いミニオンです。ロングゲームになる場合など、頼りになるミニオンです。


 2枚ずつカードを積むことが出来ないため、手札にドラゴンがないこともたまにありますが…手札のドラゴンカードを気にしつつ使用すると案外すんなり使用出来ます。

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 上記のような発見カードやドラゴンも採用される場合もあり、ドラゴンが多数いることで対ドラゴンプリースト戦では、相手の《ドラゴンファイア・ポーション/Dragonfire Potion》を回避することも出来ます。

 

○断末魔シナジー

 《頽廃させしものン=ゾス/N'Zoth the Corruptor》をフィニッシャーに据えたデッキタイプ。前環境から続く”復活プリースト”の流れを含むもの、ドラゴンシナジーと併用し、蘇るミニオンを限定したデッキタイプなどがあります。
 相手からすると処理しにくいミニオンばかりで厄介なデッキとなります。回してみての感想は、対レノメイジ戦が負け無しにくらい強くなります。ただし、それ以外のデッキとは一手遅くなることもあるので、メタ次第ではないかと思います。

 《ブラッドメイジ・サルノス/Bloodmage Thalnos》や《戦利品クレクレ君/Loot Hoarder》まで採用するタイプでは多少ドローが改善されます。しかし、ドローをして強力なカードを現在のプリーストが使用出来るかと言われる少し疑問。対コントロールに対する回答ではないかと思っています。
 

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※追記
 記事を書いている途中に少し気になったので、ドラゴンシナジーを抜いて、断末魔シナジーのみでデッキを回してみました。ドラゴンシナジーがなくても…感触は一緒でした。後ほど考察を書きます。


○OTK要素

 前回のブログ記事に掲載したようなOTK要素を組み込む。

(1)《シャドースポーン/Spawn of Shadows》+《守備隊司令官/Garrison Commander》+《サー・フィンレー・マルグルトン/Sir Finley Mrrgglton》or 《影なる姿/Shadowform》

【ブログ記事】(S33)レノプリーストを150戦程度回してみた - 来世では…ハチミツください(・ω・)

  こちらのOTKは、《縛鎖のラザ/Raza the Chained》をギミックに発動するOTK要素。OTKを狙うというよりも…組み合わせを駆使して戦っていくような雰囲気。組み込む場合は、OTK以外にどんなことがそのカードで出来るのかを把握して闘う。

(2)《オウケナイのソウルプリースト/Auchenai Soulpriest》or《影の抱擁/Embrace the Shadow》+回復呪文やヒーローパワー+《預言者ヴェレン/Prophet Velen》

【ブログ記事】(S33)レノプリーストを150戦程度回してみた - 来世では…ハチミツください(・ω・)

  こちらは、古来からプリーストの持つ呪文ダメージによるOTK要素。ドラゴンプリーストにも、これらの応用が組み合わさっている場合があって、《マリゴス/Malygos》+《思念撃破/Mind Blast》などバーストダメージの出ないプリーストが突然10点ほどのダメージを出すだけでも充分な奇襲になる。

 OTK手段の選択は、ランク戦の雰囲気でやっていきたい。《預言者ヴェレン/Prophet Velen》の方がヒーローパワーが強化され、生き残るような場合は有益なことが多かった。ドルイドなど早期決着したい相手が増えているので、これらを考えることも重要かもしれない。


○コントロールプリーストの要素

 スタンダード導入前から存在する《熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer》や《瞬間回復/Flash Heal》を含んだタイプ。ドラゴン要素を排除して、こちらのタイプを回してみると、案外使いやすい。ただ、しっかりとプリーストの理解が必要になる形なので、練習が必要だと思った。


○”激励”内蔵ミニオン

 《縛鎖のラザ/Raza the Chained》とのシナジーを利用した盤面に存在する”激励”を持つミニオンによって、アドバンテージを稼ぐタイプ。ヒーローパワーのコストを0にして《守備隊司令官/Garrison Commander》や《競売王ビアードオ/Auctionmaster Beardo》を利用して回数を稼ぐ。
 《コドー騎兵/Kodorider》や《告解師ペイルトレス/Confessor Paletress》が2回能力を発動出来ただけでも盤面が強くなる。ただし、《告解師ペイルトレス/Confessor Paletress》は《エリーズ・スターシーカー/Elise Starseeker》と同様にレジェンドカードで強いものが減ったことから、スタンダード以前のような感覚で使用出来ないカードかもしれない。ただそれでも、相手に除去しにくいミニオンが出てきただけでもかなりのプレッシャーになるだろう。

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 この要素は、《競売王ビアードオ/Auctionmaster Beardo》を持っていないのであまり試していません。OTK要素に少し加えてみただけでデッキを回しています。刺さる相手はコントロールというよりもミッドレンジ型のデッキのような気がしています。

 

デッキを構成するカードたち

 ここで…現在のプリーストについて考えてみる。
 
 プリーストの新実装された固有カードに目を向けてみます。メタゲームやデッキ構築の流行りを考えずにカードリストを眺めてみると…以下のようなカードが強いように思えます。

《ドラゴンファイア・ポーション/Dragonfire Potion》

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 ドラゴンシナジーを利用した場合には特に有効になりますが…他のヒーローの呪文と比較するとウォーロックの新ポーション並のダメージで、大抵の中型ミニオンまで倒すことの出来る呪文です。

 メタゲーム的に見てみると…《アジュア・ドレイク/Azure Drake》が環境に多く、しかも攻撃力4。プリーストが除去しにくい相手に刺さらない呪文ですが、《地底よりのもの/Thing from Below》や《ソーリサン皇帝/Emperor Thaurissan》などをまとめて除去出来ることを考えると有用な呪文だと考えることが出来ます。


《ドラコニッド諜報員/Drakonid Operative》

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 相手のデッキを確認し、有効なカードを盗んでくる…そちらの能力の方に目がいってしまいますが、5マナ5/6というスタッツは標準のバニラスタッツで充分に盤面で活躍しそうなカードです。

 使用していて、自分が浅かったなと思った点があります。それは”プリーストは盤面を取り続けなければならないヒーロー”ということです。このカードの最も強い使い方は、盤面がこちらの優位な状態で、尚且つ、カードを持ってくること。緊急事態に相手からカードを盗んできても、そこまで強くはありません。
 カードバリューの勝負でなければ、素出しであっても盤面を取った方が強いと思いました。当たり前のことなのですが、常にこちらに流れを離さないような使い方の方が強いです。

 ドラゴンプリーストでは…常にドラゴンが手札にある状態となりますが、レノプリーストにおいては使用しにくい場面もあります。その場合は素出しも考慮し、盤面を取ることとゲームプランを考慮して使用したいものです。


《狂気ポーション/Potion of Madness》

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 1マナで2:1交換をすることが出来るカード。ドラゴンプリーストにおいても採用されている応用性の高いカードです。アグロ相手には序盤の2:1交換に、レの系デッキやドラゴンプリーストでは相手の《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard》を奪って能力を活用してから殺す。コモンなのに恐ろしい能力だな(;^ω^)

 アグロ対策のカードは、各種デッキリストによって異なります。自分もとても悩んだカードの1枚です。このカードは1ターン目に使用することがあまりありません。アグロデッキのお決まりのパターンは、《ちんけなバッカニーア/Small-time Buccaneer》から《海賊パッチーズ/Patches the Pirate》。この動きの返しで使用しても盤面に1/1を残すのみとなってしまいます。次のターンには《ちんけなバッカニーア/Small-time Buccaneer》が攻撃力3になって殴ってくる。その3点を打ち消したいのであれば、《聖なる一撃/Holy Smite》が最も有効かもしれません。

 そんな中でも1:2交換をアグロ相手に1マナで出来るこのカードはランク戦では採用スべきではないかと思いました。


《カバールのカギ爪のプリースト/Kabal Talonpriest》

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 3マナ3/4。バニラスタッツを持つミニオンは環境にあまり多くありません。《トーテム・ゴーレム/Totem Golem》(オーバーロードも1マナとして)・《獰猛なサル/Fierce Monkey》《ブラッドセイルの狂信者/Bloodsail Cultist》がよく見かけるカードになるでしょうか?大抵の2マナミニオンを倒して、もう一手の処理を要するこのカードも強いと思います。


 実装されたカードを見てみるとこのような形になると思います。レノプリーストという性格上、強いカードは使用して、そのターンで最も強い行動をしたい!ドローが弱いヒーローですので、そういった相手よりも強い行動をしていけば、勝利につながるのではないかと思います。

 

AoE(Area of Effect:全体除去)

 レノプリーストの採用されるAoEは以下のようなものになります。

○《ホーリーノヴァ/Holy Nova》
 相手に2点ダメージ、自分は2点回復。《ノースシャイアの聖職者/Northshire Cleric》が場にいる場合に有効。また、ミニオン同士がぶつかり合い、有利トレードをする際に有効。ドラゴンプリースト戦などは有効なAoE

 シャーマン相手には…少し物足りない。海賊相手には場合による。相手の顔面にダメージが入るので、レノロック戦では、この2点ダメージで勝つこともある。


○《掘り出されし邪悪/Excavated Evil》
 
相手と自分のミニオンに3点ずつ。使用すると相手のデッキに埋め込まれるため、ドローを遅くすることも可能。しかし、相手も使用することが出来るため、返されることもある。

 全体3点になると、除去出来るミニオンがかなり多くなる。シャーマン戦で使用すると大抵の小型ミニオンは除去出来る。《炎の舌のトーテム/Flametongue Totem》や《トンネル・トログ/Tunnel Trogg》など一気に除去出来るのがいい。

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 大抵のデッキレシピは…上記の2種のどちらか1枚。稀にどちらも採用されている。これに加えて《カザカス/Kazakus》のポーション(1マナ:2点、5マナ:4点、10マナ6点)、《ドラゴンファイア・ポーション/Dragonfire Potion》が採用されているのが一般的。

 あまりありませんが…《密言:恐/Shadow Word: Horror》+《縮小ポーション/Pint-Size Potion》を採用した形もあります。決まると攻撃力5以下のミニオンをすべて倒すことの出来る組み合わせです。


 プリーストの個別除去は…《密言・痛/Shadow Word: Pain》(攻撃力3以下)《密言・死/Shadow Word: Death》(攻撃力5以上)《埋葬/Entomb》が加わることが多いですが…これらはミニオンと1:1交換にしか使用出来ません。出来ればAoEを有効に使用してアドバンテージを稼ぎたいです。そして、《アジュア・ドレイク/Azure Drake》や《トワイライト・ドレイク/Twilight Drake》を除去しにくいのがプリーストの除去の難点。盤面を取りつつ、自分はヘルスの高いミニオンで耐えながら、除去していくのが理想ですが、上手くいかないのは現状です。

 最も応用が効く《カザカス/Kazakus》を上手く使用していきたいですが、1手遅く使用することなるので、上手くタイミングを図りながら、バリューが最も取れるタイミングでポーションを使用したいです。RNGが絡むポーションの選択ですが、選択肢の中で盤面が取れるようであれば、”復活”やそれ以外の効果も視野に入れて選択したいです。

↓↓でみあんさんがポーションについてまとめてくれています↓↓

【ブログ記事】(S33)レノプリーストを150戦程度回してみた - 来世では…ハチミツください(・ω・)

 《オウケナイのソウルプリースト/Auchenai Soulpriest》や《影の抱擁/Embrace the Shadow》などの反転ダメージを使用する場合は、《回復の輪/Circle of Healing》も選択肢に挙げられます。全体4点ダメージとなりますが、カードのコンボとなるので、2:X交換となる組み合わせです。
 こちらも使用してみたのですが、レノプリーストという性質上、1枚ずつの採用では安定しないような印象でした。少し変化球となりますが、こちらを採用する場合は《回復の輪/Circle of Healing》のみ2枚採用し、マリガンで必須キープをした状態で《熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer》や《オウケナイのソウルプリースト/Auchenai Soulpriest》などを組み込んだ形がいいかもしれません。
 レノロックでは稀に使用するカードを2枚採用という形がありますが、結果を残していないのが現状です。ドローが乏しいプリーストにおいて…特定のカードを2枚にする構築は難しいかもしれません。

 

個別除去

 1:1交換、ミニオンであれば1:2交換以上を求める除去を整理してみます。

○《聖なる一撃/Holy Smite》
 1マナ2点ダメージ。もし、《ちんけなバッカニーア/Small-time Buccaneer》に悩まされることがあれば、こちらのスペルは有効な手段です。使用してみた感触は《狂気ポーション/Potion of Madness》よりも気軽に使用することが出来、クロック3点となるバッカニーアを確実に除去することが可能でした。

 ただし、初手以外では腐る場面やこの呪文以上にバリューのあるカードを使用したいのが本音です。《ブラッドメイジ・サルノス/Bloodmage Thalnos》や《アジュア・ドレイク/Azure Drake》を採用して場合や《預言者ヴェレン/Prophet Velen》をフィニッシャーに据える場合はシナジーがあり、レノロック相手や厄介なミニオンに対して使用することも出来ました。

 デッキタイプによって、採用が分かれるカードですが、海賊ウォーリアが多い場合は採用を考えるカードであると思います。


○ヘルス3以下のミニオンに対して

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 《密言・痛/Shadow Word: Pain》《ブック・ワーム/Book Wyrm》はヘルス3のミニオンを確実に除去してくれるカードです。ゲーム序盤に登場する《トワイライトの守護者/Twilight Guardian》や《トーテム・ゴーレム/Totem Golem》などを簡単に除去してくれます。《ブック・ワーム/Book Wyrm》は盤面に3/6が残りますが、《密言・痛/Shadow Word: Pain》は残らないので、こちらの盤面にミニオンがいる状態で打ちたい呪文でもあります。一時期、採用を疑ったのですが…《密言・痛/Shadow Word: Pain》は1枚採用してもいいかもしれません。マリガンでは対戦相手によりますが、2ターン目にはミニオンをおきたいので、そういった場合は流してしまってもいいと考えています。

 《影の狂気/Shadow Madness》は、稀に採用をみる1:2交換カード。強いのですが、プリーストの4ターンにしたいことは強いミニオンを置くことだと思うので、コントロールへ構成を寄せたデッキでなければ採用はしない方がいいのではと。

 《ブラックウィングの変性者/Blackwing Corruptor》は、《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard》との組み合わせで6点ダメージを飛ばすことも可能ですし、相手の顔面にダメージを入れることも出来るミニオンです。実際使用してみると3ダメージが使い勝手がよく、ドラゴンシナジーを採用しているなら…2枚ほしくなるカードです。

 少し趣が違いますが…《カバルの影の僧侶/Cabal Shadow Priest》はヘルス2以下の除去をしてくれるカードです。6マナ4/5というスタッツでミラーマッチなどでは活躍しますが、圧倒的にシャーマンやウォーリアの方が闘う回数が多いので、採用を考えるカードです。また、デッキによっては6マナミニオンを盤面に展開した方が強い場合があるので、自分のデッキ構成と相談すべきカードかと思っています。


○ヘルス5以上のミニオンに対して

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 《密言・死/Shadow Word: Death》は5マナ以上のカードを1枚で処理してくれるカード。打ちたい対象は、現環境でも多く《ソーリサン皇帝/Emperor Thaurissan》や《炎まとう無貌のもの/Flamewreathed Faceless》、《炎の王ラグナロス/Ragnaros the Firelord》など様々なミニオンがいます。

 《埋葬/Entomb》は前のブログ記事でも触れましたが、レノプリーストにおいては相手の《イセラ/Ysera》除去が最もしたいカードでしょうか?自分は他のマッチアップでも有効になりそうな《シルヴァナス・ウィンドランナー/Sylvanas Windrunner》を採用しています。

 《精神支配/Mind Control》は、10マナというかなり大雑把な呪文です。していることは強いですが、完全にコントロールを見ているカードになるので、採用は環境を見てからになるかと思います。

 《大物ハンター/Big Game Hunter》も採用したミニオンの一つですが、いまの環境ではアグロデッキが多いので採用を見送っています。

 

採用してみたカードの所感

 前回のブログに書いたカード以外に採用してみたカードの所感を書いていきます。参考資料に採用されていたものもありますし、ないものもあります。


○《ガーディアン・メディヴ/Medivh, the Guardian》

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 レノメイジでは採用されたことのある大型ミニオン。高コスト呪文が多いデッキでは活躍するカードです。自分の《埋葬/Entomb》や《聖なる炎/Holy Fire》、《精神支配/Mind Control》をミニオンに変換してくれるカードです。

 レノプリーストは軽いスペルが少ないので、案外簡単に高コストの呪文を使用することが出来ます。呪文自体が少ないので、活躍しないように感じますが…7/7を処理しつつ、1枚でも大型のミニオンが出ていれば、かなり相手のカードを消費することが出来ます。ただし、手札がある程度ないと活かせないミニオンなので、強いですが…お蔵入りかなと。

 レノメイジ戦が恐ろしく強くなりました。相手は処理しきれないですね。


○《炎の王ラグナロス/Ragnaros the Firelord》

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 かなりアグレッシヴに攻めることが出来るようになるミニオンです。対コントロール相手に強い。ガンガン攻めて一気にゲームを終わらせることが出来るミニオンです。ただし、アグロ相手やミラクルローグが多い現在では、少し持て余す感じ。環境によりそうな採用基準です。


○《アルガスの守護者/Defender of Argus》

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 ドラゴンシナジーを利用するデッキなら、1枚あるとかなり便利なミニオンです。ドラゴンプリーストにも採用されていましたが、レノプリーストにも採用してもいいと思います。”挑発”をつける効果よりも攻撃力3が4になることが大事だったりします。《アジュア・ドレイク/Azure Drake》を除去出来るようになるのが大きい。尚且つ、ミラクルローグに対して手間をかけさせることが出来るようになります。

 使い勝手は一番いいかもしれません。


○《闘技プロモーター/Fight Promoter》
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 条件付き6マナ2ドロー。体力6以上のミニオンはレノプリーストであれば、簡単に準備出来ます。《トワイライトの守護者/Twilight Guardian》・体力バフ・《ブック・ワーム/Book Wyrm》・《ドラコニッド諜報員/Drakonid Operative》とそれなりにいます。2ドロー出来るとかなりデッキが回ります。

 ただ、ふと思ったんですよね…6マナならもっと強い動きしたい!ドローよりももっと強い効果のミニオンを展開した方がプリーストが強い気がして採用を辞めました。


○《有毒下水ウーズ/Toxic Sewer Ooze》

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 嘘っぽく思われるかもしれませんが、感触がいいので、このデッキに関しては採用を考えてもいいと思います。こいつの真価を発揮するのは苦手なローグ戦。武器の打点を1点減らし、相手の計算を狂わせます。そして、3マナ4/3は、次のターンのヘルス4のミニオンを牽制します。こちらも除去されやすい体力ですが、相手が《墓荒らし/Tomb Pillager》を出してくれたら、倒してミニオンを置きます。

 ミラーでは4/3というスタッツが3ターン目では除去しにくいです。ドルイド戦ではライフを削りにいきます。とは言っても…そこまで強いミニオンではないです。「相手の計算を狂わす」それが採用に値する理由となっているので、武器破壊ミニオンを2枚積み状況でなければ、《酸性沼ウーズ/Acidic Swamp Ooze》で事足りることもあります。

 

自分の中の疑問・迷い

 350戦近くやっても…デッキの採用カードに迷いがあります。プレイでも迷うことがありますが、レノプリーストのデッキ構築に関する疑問や迷いに関して書いていきます。


対アグロ

 自分自身の中でどんなデッキ構成であっても、アグロ対策と応用性の観点から《狂気ポーション/Potion of Madness》はマスト採用かと思っています。

 アジアサーバーはアグロデッキが多い環境とされているので、もう少しアグロに対して耐性のあるカードを採用したい。アグロデッキとして見るべきデッキはアグロシャーマンと海賊ウォーリア。そんな中で《終末予言者/Doomsayer》も必須採用かと考えます。

 《熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer》も採用も考えましたが、1マナスペルが少ないこともあり、1点ダメージよりも全除去する形を優先したいです。上記にも書きました《聖なる一撃/Holy Smite》も採用を考えますが…それ以外のデッキ構成を踏まえつつ、選択したい気がします。

 現在、注目しているのは《超うざい調剤師/Mistress of Mixtures》です。レノメイジなどのも採用されているミニオンで2/2というスタッツはそれなりかな考えています。

 AoEの採用は他のデッキも見つつ、考えていきたいので、1マナの初動のマリガンを意識出来るカードを採用したいと考えています。

f:id:JINBEE:20170112203515p:plain これに加えて… f:id:JINBEE:20170113124621p:plain or f:id:JINBEE:20170113124723p:plain?(´ヘ`;)ウーム…

アグロ系を意識しすぎ??


《ドブネズミ/Dirty Rat》の採用

f:id:JINBEE:20170113125303p:plain → f:id:JINBEE:20170113125424p:plain f:id:JINBEE:20170113125432p:plain  ??f:id:JINBEE:20170113125621p:plain??


 他のレノ系デッキには採用されているけれど、レノプリーストには必要なカードか?

 《ドブネズミ/Dirty Rat》は「仁義なきガジェッツァン」で追加された新しいギミックを持つミニオンです。2ターン目で使用することはなくて、大抵は”雄叫び”を持つミニオンや相手の勝ち筋を潰すために使用します。ある意味手札破壊の出来るミニオンです。

 レノロックやレノメイジで使用される際の注意事項を見てみると以下のような形になります。
(1)引きずり出したミニオンを確実に処理出来る場合(優勢な場合)
(2)《精神支配技士/Mind Control Tech》の条件を満たす場合(アドバンテージを稼ぐ)
(3)特定の盤面で特定のミニオンを引きずり出す(相手の手札の予測がつく)
(4)もう負けそう…(劣勢)
 他にもあるかと思いますが、場合分けすると上記のような形が多いかと思います。


 レノプリーストに関して考えてみると…レノメイジ戦をさらに有利に、レノロック戦の勝率を少し上げるための採用になるのではと考えています。抜いた状態と採用した状態で回してみましたが、そんなに勝率に影響しない気がしました。というより他のヒーローが採用しているからと言って、レノプリーストで採用する理由をはっきりさせなかればならないと思いました。

(1)の場合…
 
盤面を取れている状況で発動させる時です。処理しにくいミニオンは、大型ミニオンと断末魔ミニオンです。《埋葬/Entomb》なら簡単に処理可能ですし、《密言・痛/Shadow Word: Pain》や《密言・痛/Shadow Word: Pain》でも処理可能です。
 レノメイジ戦では…最もこのような場面が多くなりますが、レノロック戦においてはあまりこのような状況にはならないのでは?と思いました。

 4ターン目に出てくる《山の巨人/Mountain Giant》に対して《密言・死/Shadow Word: Death》は打ちたい。レノロックに対してこの方法を使用する場合はOTKを封じたい場合ではないかと思います。確定除去が少ない部分があるので、優勢な時の使用が少し難しいような気もします。

 ”沈黙”させて無効化出来るミニオンなら…とも考えますが、プリーストは地道にアドバンテージを稼ぐヒーローだと思いますので、沈黙させている余裕が現在はあまりないのが現状ではないでしょうか?(沈黙カード+何か=相手のミニオン1体、2:1交換は損?)


(2)の場合…
 
《精神支配技士/Mind Control Tech》を使用している場合であれば、充分に仕事をする場面だと思います。他のレノ系デッキと同じように使用することが可能だと思います。


(3)の場合…
 
相手の手札を読み…その上で相手に仕掛ける場合です。
●OTKパーツを引きずり出す
《リロイ・ジェンキンス/Leeroy Jenkins》《無貌の操り手/Faceless Manipulator》

●相手を有利にさせない
 《レノ・ジャクソン/Reno Jackson》《カザカス/Kazakus》《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》《アレクストラーザ/Alexstrasza》

 ここで処理しにくいミニオンは《レノ・ジャクソン/Reno Jackson》となります。4/6というスタッツは1回の攻撃で処理出来ない場合がありますので、少し厄介です。

 ウォーロックであれば《捻じれし冥界/Twisting Nether》、メイジであれば《フレイムストライク/Flamestrike》などで除去可能な部分がありますが…プリーストではドラゴンがでてしまうと処理しにくい部分もあるので《ドラゴンファイア・ポーション/Dragonfire Potion》と合わせて《ドブネズミ/Dirty Rat》を使用するのは、デッキによっては使用しにくいコンボです。


(4)の場合…
 緊急着地の場合です。手札がほとんどなくなったアグロ相手に多いです。出したからといって…逆転するかは次のドローにかかっている状況です。

 

 このように考えてみると、レノメイジやレノウォーロックよりも効果が薄い場合が多いように感じます。採用してみると、使える場面も多いですが…他のデッキよりも採用理由が弱いカードだと分かって使用した方がいいかもしれません。
 デッキレシピを見てみると採用しているレシピも非採用のレシピもあります。このあたりも研究段階になるのではと思いました。

 

 マッチアップについての所感

 ランク戦でよく出会うデッキとのマッチアップについて書いていこうと思います。勝率自体は統計データと変わらない部分がありますので、参考程度になります。

シャーマン(45勝35敗:56.3%)

 ”アグロシャーマン”と”ミッドレンジシャーマン”は有利マッチです。しっかりと闘うともう少し勝率が上がると思います。”進化シャーマン”はきついマッチアップです。処理が追いつかない場合があります。

 ドラゴンシナジーを利用している場合は、テンポプランを取るのか、バリューを出していくのかをしっかり定めてから戦います。バリューは一気に取ることも出来ますが、ヒーローパワーを使用しつつ、少しずつ有利トレードしていくことも大切です。
 相手の《炎の舌のトーテム/Flametongue Totem》は、地味ですが、相手に有利トレードされてしまうので、即除去すべきミニオンだと思います。《炎まとう無貌のもの/Flamewreathed Faceless》は厄介ですが、《密言・死/Shadow Word: Death》か挑発ミニオンで足止めをしましょう。

 ミッドレンジシャーマンの数が増え、《血の渇き/Bloodlust》を利用して一気にバーストダメージを出してくる時があるので、しっかりトーテムも除去出来ると戦いやすいです。相手のマナの数に注意し、5マナ以降は《血の渇き/Bloodlust》を念頭においたクロック計算をしていきます。

 コントロールシャーマンのような翡翠シナジーを利用するデッキとは相性が悪いので、そういったデッキとは短期決戦をしていくことが重要です。相手のデッキからカードを盗んできても…翡翠関連のカードは使用してもあまり意味を成さない場合が多いからです。

 AoEを利用しつつ、相手の攻撃を捌きながら闘うことを意識すると戦いやすいと思います。

ウォーリア(38勝41敗:48.1%)

 海賊ウォーリアとは、五分か微不利のマッチアップ。ドラゴンウォーリアとは不利マッチです。どちらも初手の動きは変わらないので判断しにくいですが…5マナ、6マナ以降から回復やAoEで逆転していくプランになると思います。

 どこで、どの武器を破壊するかしっかり考えながら、《酸性沼ウーズ/Acidic Swamp Ooze》などを使用していきます。時間は短いですが、最も考えるマッチアップかもしれません。ミスプレイをすると即死するので、裏目などをしっかり把握します。
 どちらにしろ、初動は相手に勝つことは出来ません。それならば、少ない選択肢の中でしっかりと正解を選ぶ選択をすることを意識します。《レノ・ジャクソン/Reno Jackson》が出せたら、ほぼ勝つマッチアップです。

 ドラゴンウォーリアとは…中盤のバリュー勝負を意識します。どちらもドラゴンシナジーを使用しますが、相手の方がアクティブです。互角の盤面にしていきながら、少しずつバリューを稼いでいくことを意識するといいと思います。

プリースト(18勝20敗:47.4%)

 ドラゴンプリーストを意識してマリガンします。物量が鍵になるので、《ネザースパイトの歴史家/Netherspite Historian》《ドラコニッド諜報員/Drakonid Operative》を有効に活用します。相手のデッキタイプを予測しながら戦います。

 《イセラ/Ysera》を使用しているタイプなのか?そうではないのか?

 ミラーマッチとなるレノプリーストも同様ですが、OTKダメージを含んでいたり《精神支配/Mind Control》を採用していたりと予測が困難な場合があります。しかし、確実に盤面を有利な状態にして闘うと上手く闘うことが可能だと思います。《埋葬/Entomb》を使用するタイミングを最も考えるマッチアップです。

ローグ(27勝40敗:40.3%)

 ミラクルローグもマリゴスローグも不利なマッチアップです。しかし、必敗というほどのマッチアップではありません。隙を見つけ、ゴリ押せたら戦いやすいです。

 《ガジェッツァンの競売人/Gadgetzan Auctioneer》を即時対応するのか?そうしないのか?10ターン目を迎えることが出来るのか?

 そういったことが指針になると思います。厄介なミニオンばかりですが…相手のデッキを回転させないのか、回転させ勝利間際にAoEを放つのか?戦ってタイミングを計ると勝つことが出来るマッチアップです。

ドルイド(11勝17敗:39.3%)

 翡翠ドルイドもコンボドルイドも不利マッチです。勝ち方は簡単、がんがん顔面を殴る。トレード不要かもしれません…それぐらい顔面にダメージを叩き込みます。こちらのミニオンは、相手が処理しにくいものばかりでもあります。相手が少しでも躊躇したら、それが隙になります。ミッドレンジであることを意識してガンガン殴ることが重要です。

 もし、《シルヴァナス・ウィンドランナー/Sylvanas Windrunner》を採用している場合は少し有利になります。処理もしにくいミニオンで、相手のミニオンを奪ってくれます。相手の対応出来ない内に倒しましょう。

ウォーロック(10勝23敗:30.3%)

 レノロックとは明確な不利マッチです。こちらがプリーストと分かった瞬間にエモートを連打してくる人も(;^ω^)

 ドロー能力、カードバリュー…同じハイランダー系のデッキですが勝てません。勝つ場合は、こちらのゲームプランを明確にすること。

 テンポプラン→しっかりと盤面を意識してダメージを蓄積させていく。レノが出されそうなタイミングに《ドブネズミ/Dirty Rat》を採用している場合は、そこで使用する。《カザカス/Kazakus》のポーションからは直接ダメージを取ることも。また、相手のデッキから《リロイ・ジェンキンス/Leeroy Jenkins》を取ってきて突然バーストダメージを出すことも大事。

 バリュープラン→1:2交換や相手が対応しにくい盤面を作り上げる。相手に除去を切らせて、こちらの《イセラ/Ysera》などの大型ミニオンを着地させる。《ロード・ジャラクサス/Lord Jaraxxus》を出された場合は、出された後に15点をどう削るのかの答えを持つようにする。

 OTKを持つ場合は、狙ってもいいですし…どちらにしろ、《リロイ・ジェンキンス/Leeroy Jenkins》のOTKを持ってる相手にとっては20点を削ることも容易。どうせなら、思い切ったプレイをしていった方が勝てます。負けないプレイではなく、攻めて勝つプレイを!

メイジ(24勝13敗:64.9%)

 有利マッチですが、実際はもっと勝率を出すことが出来たマッチアップだと思います。使用当時に少し戸惑い、変に負けてしまったので、上手い人なら70%くらい出せるマッチアップかもしれません。

 盤面を取りつつ、対応できないミニオンで攻めます。《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard》と組み合わせも忘れずに!ガンガンと攻めて、後半にバリューをとっていく形です。《アイスブロック/Ice Block》をしっかり割って、ファティーグでも勝てるようにしていくことも大切です。

 このマッチアップは…さらに研究が進むのではないかと思います。現在は有利マッチアップですが、レノプリーストの動きに合わせたレノメイジ側の対応も研究され、もう少し勝率が下がるのではないかと少し思います。

 

 今後…

 先程「StrifeCro」という方がレノプリーストで結果を残したというというツイートを見つけました。『Discover Reno priest』ということで”発見”を用いた形のようです。Twitchに配信も残っているようなので、見てみたいと思います。

 回している内にプリーストが400勝を超えたので、今月中に500勝したいなと思います。ランク7で停滞してしまっているので、プレイを見直しながら、少しずつ勝利につながるような行動をしていきたいですね(^^)

 

 

 長文乱筆ですみませんが、今回はここまでにしたいと思います。レノメイジもレノロックも扱うことが難しいデッキです。ランク戦の環境もありますが、それよりも自分自身の引き出しが必要になる感じがします(;・∀・)

 時間はかかりますが、とても面白いデッキですので、もしよければ、回してみてください(^^)参考資料のデッキリストなど楽しいものばかりです。

 読んで頂いてありがとうございましたm(_ _)m

【ブログ記事】(S33)レノプリーストを150戦程度回してみた


 皆様、こんにちわ(^^)
 年末となり…忙しい時間を過ごしている方も多いのではないでしょうか?
 自分もやっとこの時期になって、まとまってランク戦をする時間が出来たので…頑張ってランク戦を回しています。大晦日までにレジェンドに到達しているのか…微妙なラインですが、頑張りたいと思います(^o^)/


 今月は…”シャーマン”について記事を投稿してみようと思ったのですが、思ったよりも難航しまして。というよりも、書いていったら、まとまらない部分も多く、文章量も長くなってしまったので、次回に回そうと思います。


 今回は…”プリースト”について書いていこうと思います。
 自分自身も扱う前は、そんなに動かしたことのなかったヒーローだったのですが…『仁義なきガジェッツァン』実装後にカバール勢力のデッキを使用してみたくて回してみました。”カバール勢力”と言えば、ウォーロック・メイジ・プリーストの3ヒーロー。ティアー1の「レノロック」はもちろん、「レノメイジ」「レノプリースト」と3ヒーローが活躍しています。


 そこで今回は…「レノプリースト」について紹介と頭の中のメモ書きを書いていこうと思います。プリーストは使用当時、100勝にも満たないヒーローでしたので、まだまだ素人です。130戦ほど回しましたので、その中で考えたことについて書いていきます。ちなみにランク帯は10−3となります。


 それでは…とその前に一つだけ(;^ω^)
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謝辞
 私事でございますが…2016年10月21日に開催されました芥さん主催ラスカルさんが講師で指導してくださった「ミッドレンジシャーマン座談会」の書き起こし資料がRead 2Winさんのお力添えのおかげで公開されました。
 芥さん・ラスカルさんの”知的財産”となる貴重な資料制作に関わることが出来まして、本当に嬉しく思っております。また、ここまで至るに”HearthStone”を通して出会ったすべての方々に感謝致します。
 この場を借りて、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

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 それでは、ブログを書いていこうと思います(^^)

 

 

レノプリースト 

 

 

参考資料

theoddone23's Legend (61% WR) In-Depth Reno Priest - Hearthstone Decks
 自分がほぼ毎日読んでいるサイトHearthstone dojohttp://hearthstone-dojo.blogspot.jp/)から資料を見つけました。


●オキツプロの配信・Twitter
 好きなプレイヤーさんであるオキツプロの配信等を参考にランク戦を戦っています。

●Hearthstone ALLSTAR 2016に出場している方々のプリーストのレシピ
 こちらも常日頃からチェックするサイトHearth Gamersから情報を得ました。【招待大会】Hearthstone ALLSTAR2016 優勝はJasonZhou選手! - ハースストーンデッキ検索|HearthGamers


●ZetalotのTwitch配信

 

 

デッキ概要

 ハイランダー形式(デッキを1種1枚構成するデッキ)のプリーストのデッキ。デッキの核となる《レノ・ジャクソン/Reno Jackson》から「レノ〜」と呼ばれている。現在、レノプリーストにおいて…ハイランダー形式であれば強力な効果を有するカードは以下の3枚。

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《レノ・ジャクソン/Reno Jackson》
 大金持ちにしてくれるカード。ライフを上限の30点まで回復してくれる。アグロデッキや盤面に残らない呪文でダメージを与えてくるデッキに対してのカウンターカード。相手に59点のダメージを強要する。ウォーロックでは、自身のヒーローパワーのデメリットをカバーしてくれる。プリーストでは、立ち上がりの遅い序盤をカバーしたりライフの削り合いに勝たせてくれるカード。

《カザカス/Kazakus》
 新拡張『仁義なきガジェッツァン』で登場した秘密結社”カバール”のボス。与えてくれる”ポーション”は強力で、どう使用するかで勝敗が変わる。アドバンテージの塊。

《縛鎖のラザ/Raza the Chained》
 上の2枚と比べる地味なプリーストの新レジェンドカード。地味だが、効果は絶大。ヒーローパワーのコストを0にすることで無駄なくマナを使用出来るようになり、有利トレードや自分自身のライフを守ってくれる。

 

デッキのアプローチ

 デッキレシピ等を投稿する海外サイトHearthPwn(http://www.hearthpwn.com/)を見てみると、この3枚を主軸に様々なデッキのアプローチがされている。

  • ドラゴンシナジーを活かして、盤面を維持しながら闘う。
  • 断末魔シナジーを利用して、最終的に《頽廃させしものン=ゾス/N'Zoth the Corruptor》を決め技にしていく。
  • OTK要素を盛り込み、盤面をコントロールしながら大量のバーストダメージで勝利する。

 今回、自分が使用したデッキは”ドラゴンシナジー”を活かしながら、OTK要素を含んだものとOTK要素を排除したものの2種類です。当初はOTK要素を含んでいたのですが、「レノメイジ」が増加傾向にあったり、「レノロック」から《ロード・ジャラクサス/Lord Jaraxxus》が抜けている傾向が強くなったため、現在はOTK要素を抜きました。

 

OTK要素

 プリーストでも様々なOTK要素がありますが、レノプリーストに搭載されているOTK要素は次のような形です。

(1)《シャドースポーン/Spawn of Shadows》+《守備隊司令官/Garrison Commander》+《サー・フィンレー・マルグルトン/Sir Finley Mrrgglton》or 《影なる姿/Shadowform》

(前提条件:《縛鎖のラザ/Raza the Chained》による0マナヒーローパワー)
《シャドースポーン/Spawn of Shadows》+《守備隊司令官/Garrison Commander》=6マナ8点(自分にも8点入る)

その後…
《サー・フィンレー・マルグルトン/Sir Finley Mrrgglton》=
ハンターのヒーローパワー:(2点+4点)×2回=12点 合計7マナ20点
メイジのヒーローパワー:(1点+4点)×2回=10点 合計7マナ18点

《影なる姿/Shadowform》=
(2点+4点)×2回=12点 合計9マナ20点

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補足

《シャドースポーン/Spawn of Shadows》
 
OTKが狙えそうにない相手の場合には、5/4というスタッツで殴っていける。早期にゲームを終わらせたい場合には、そういった使用の仕方も考慮する。ドルイド相手の時など殴りながら、ヒーローパワー出来るとライフがかなり削ることが出来る。

《守備隊司令官/Garrison Commander》
 アグロ相手などには2マナで登場させる。また、マナがあまりそうな場合は2回ヒーローパワーを使用して有利トレードさせるといった使い方が出来る。アグロ相手はOTKをするよりも盤面で打ち勝った方が強い。そういった相手を詰める際の補助の役割が可能。

《サー・フィンレー・マルグルトン/Sir Finley Mrrgglton》
 基本的に1ターン目で使用したいミニオンではない。しかし、要所でヒーローパワーを変化させ、盤面に影響を与えられることも覚えておく。
 ただし、プリーストの固有ミニオンはヘルスが高いものが多い。その為、トレードをミニオンを回復させることによって有利に運んだ方が強い。変化させる場合は、しっかりと自分の中に明確な理由を持つ

《影なる姿/Shadowform》
 
こちらは、上記のカードと違い、確実に2点を出すことが出来るカード。使い勝手が良いように思えるかもしれないが、応用性がない。任意に2点を飛ばして強い場合は、《縛鎖のラザ/Raza the Chained》によって、軽減されたヒーローパワーがある状態で、相手に「詰めろ」をかけている状態だと思う。
 ミッドレンジ型のデッキを詰める場合が多いと思うが、現在の環境でそのようなデッキはミッドレンジシャーマンくらいなので、そういった場面は限定的だと思う。

↓↓参考資料(デッキレシピと動画)↓↓
Legend spawn of shadows OTK drogen reno priest. - Hearthstone Decks

www.youtube.com


(2)《オウケナイのソウルプリースト/Auchenai Soulpriest》or《影の抱擁/Embrace the Shadow》+回復呪文やヒーローパワー+《預言者ヴェレン/Prophet Velen》
 こちらは特定のカードを利用するというよりも…反転効果を持つカードと倍加させるカードを利用したOTKです。《聖なる一撃/Holy Smite》や《思念撃破/Mind Blast》などのダメージスペルを採用した形もあります。
 スタンダード導入前に活躍していた《大物ハンター/Big Game Hunter》がナーフされ、7/7の《預言者ヴェレン/Prophet Velen》も活用されているようです。7マナ7/7というのはタフなスタッツなので、OTK出来なくてもヒーローパワーや呪文の活用も出来るので、このようなデッキには採用してもいいのかもしれません。

 

採用カードの考察

 今回は自分で採用し感触を確かめたカードのみ記載します。自分は「ドラゴンプリースト」を基準にレノプリーストをしています。

【1-2マナ域】

 序盤に使用したいカード、各種補助カードが混在する1マナ域。1ターン目から強い動きは出来ないので、どちらかと言えば…相手の動きを受け流すカードが入っている。アグロシャーマンや海賊ウォーリア戦でこれらが引けなくても何とかなる場合もあります。その場合は、「どこでこちらの流れを作るのか」しっかりイメージする。

 

《チビ・トワイライトドラゴン/Twilight Whelp》
 1マナ2/3になる最小のドラゴンカード。アグロデッキ相手に1マナ2/3は活躍してくれる。ただし、ハイランダー形式のデッキのため、通常のドラゴンプリーストよりもドラゴンカードが相対的に少ない。そのため、2ターン目や4ターン目のドラゴンたちのために対戦相手によっては、1ターン目に出さないことも。
 後半になれば腐ることが多いので、後半はドラゴンシナジーを発動させるための要因にもなる。1ターン目に出して、コインから《カバールのカギ爪のプリースト/Kabal Talonpriest》で2/5に出来ると相手は除去出来ないことが多い。


真言・盾/Power Word: Shield》
 1マナでヘルス+2してくれるキャトリップ呪文。使い勝手が良い。自分のミニオンを生き残らせることも可能になるし、1ドロー出来るので、アドバンテージを失わない。稀にドローしたい場合に相手のミニオンにつけることもある。相手のミニオンが完全に除去出来る場合でないとしないが、そういう使い方も覚えておく。


《ノースシャイアの聖職者/Northshire Cleric》
 1マナ1/3。アグロ相手にはヘルス1のミニオンを潰し、自軍のミニオンを回復させればドローしてくれる。《ホーリーノヴァ/Holy Nova》との相性は最高でドローが少ないプリーストを補助してくれる。
 あまりない場合だが、レノロック戦で相手の《シルヴァナス・ウィンドランナー/Sylvanas Windrunner》にわざと奪わせて、こちらのヒーローパワーで回復させ手札を燃やすこともあった。メリットはあまりないかも。


《ドブネズミ/Dirty Rat》
 採用が人によって違うミニオン。アグロのメタカードに見えて、実はレノ系デッキを射抜く。使用の仕方は、まだしっかりと定義されていないが…
●相手の《終末予言者/Doomsayer》に合わせる
●相手が特定の雄叫びを持つカードを使用しそうな時に射抜く
●相手の手札がない時に使用する
●こちらの盤面が明らかに有利で出てきたミニオンを処理出来る場合に使用する
などが使用出来る場合だ。たまにすごいが出てきて悶える。


《ネザースパイトの歴史家/Netherspite Historian》
 ドラゴンカードを増やせる発見カード。手札にドラゴンが1枚しかなくても、2枚に出来る。レノロック戦など物量が必要な時は、《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard》と合わせて使用したい。
 単純に自分のクラスカードは4倍の確率で出るはずなので《ドラコニッド諜報員/Drakonid Operative》が出やすい。それだけでも単純に強い。


《終末予言者/Doomsayer》
 アグロ相手に使用したり、盤面をこちらに主導権を移行させるために使用する。使い方が難しいカードなので、各種レノロックなどのガイド記事を参照するとよい。本当、使い方次第で勝敗が変化するカード。
※自分はSoratoさんのブログを読んで、色々参考にしています。本当に勉強になります。皆様もぜひ(^^)


《ワームレストのエージェント/Wyrmrest Agent》
 2マナ2/4になるミニオン。ドラゴンシナジーを利用するので、手札にしっかりとドラゴンを握る。2ターン目に出したいミニオン。環境が早くなっているので、意外に気が付かないが2ターン目に4点は出しづらい点数だ。


《密言・痛/Shadow Word: Pain》
 コスト3以下を排除する呪文。この環境だと打ちたいミニオンはそれなりに多い。ただし、しっかり盤面が取れている状態で放つように意識する。緊急の場合を除いて。


《混乱/Confuse》
 盤面全部の攻撃力とヘルスが入れ替わるトリッキーな呪文。今は抜いてるが、採用してもいい局面が多々ある。シャーマン相手だとトーテムを一掃出来る。攻撃力4のミニオンが除去出来る可能性がある。《イセラ/Ysera》が12/4になっていきなりバーストダメージ etc..
 工夫と柔軟な発想で面白いことの出来る呪文。


《酸性沼ウーズ/Acidic Swamp Ooze》
 武器を破壊するミニオン。ローグ相手にはキープしない。ドルイド相手や必要ない相手の場合には2ターン目から展開したり、気軽に出す。ウォーロック相手には少し迷うミニオン。《ロード・ジャラクサス/Lord Jaraxxus》へ打ちたいマッチアップもあるし、レノメイジで《メディヴ/Medivh》に対して打ちたい場合もある。気軽に出せるが、疑いのある場合には一考してから展開する。


《密言・痛/Shadow Word: Pain》
 攻撃力3以下のミニオンを確実に排除してくれる呪文。この環境では…低コストミニオンや《ブラッドフーフの勇士/Bloodhoof Brave》、《サンダー・ブラフの勇士/Thunder Bluff Valiant》にも刺さる。《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard》を除去する場合もあるが、大抵は仕事を終えてるので、1:1交換するのかをしっかり考えておくと後ほど助かる。
 盤面がある程度、こちらが有利な状態でないと使用したくない呪文。

 

《縮小ポーション/Pint-Size Potion》
 一時的に相手のミニオンの攻撃力を-3してくれる呪文。《カバルの影の僧侶/Cabal Shadow Priest》と組み合わせで攻撃力5のミニオンを奪ったり、ミラーマッチで一方的にトレードを強要したりする。
 便利な呪文のように見えるが…実は1枚損している。組み合わせで真価を発揮する呪文なので、バリュー勝負になったり、組み合わせるカードがない場合は腐ったりもする。攻撃力4のミニオンの処理にも役立つが…後ほど手札差がつくこともあるので、相手にとっていやらしい行動を取れない場合は使用しないほうがいいと思う。


《狂気ポーション/Potion of Madness》
 こちらのポーションは1:2交換する1マナの呪文。ただし…限定的な攻撃力2以下だとかなり効果的なデッキが限定されるので、アグロデッキが多い場合に使用するのがいいかも。
 環境的にこのカードが有益かと問われると、疑問形である。レノプリーストであれば…ダメージ延滞をさせるための1枠をこのカードの使用してしまっていいのか疑問。マリガンで明確に残したい、「このマッチアップでは、これ!」というカードを入れていきたいので、自分の中では少し採用に迷いがある。

 

 

【3マナ域】

 このデッキの3マナ域は少ない。どちらかと言えば3ターン目はヒーローパワーをするか、1マナミニオン+2マナの動きの方がやることが多いかも。4ターン目の動きを意識して動くが、テンポを取れる場合は3マナカードも積極的に。

 

《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard》
 様々なマッチアップのキーカード。雄叫びを2倍に増やす。発見カードと組み合わせて使用すると…物量が2倍になる。対レノ系デッキの際には、物量が必要になることが多いので、組み合わせて使用したい。
 逆にアグロ系デッキのマッチアップの際は、発見してる間に殺されてしまうので3ターン目に2/4として登場させる。もちろん、相手が除去を持っていない場合は3ターン目に出して、4ターン目に発見カードや《トワイライトの守護者/Twilight Guardian》を大きくする場合もある。


《密言・死/Shadow Word: Death》
 《炎まとう無貌のもの/Flamewreathed Faceless》や《エドウィン・ヴァンクリーフ/Edwin VanCleef》など早いターンに攻撃力5以上のカードを使用してくるデッキも多い。そういったものを簡単に処理してくれる。後半になっても《炎の王ラグナロス/Ragnaros the Firelord》や攻撃力5以上のミニオンに打てる。
 使用する場面を考えることが多いが、このカードと1:1交換する場合をしっかりと自分の中で基準を持っておいたほうがいい。このカードを使用した直後に大型ミニオンを使用してくる相手もいる。レノ系デッキということが分かられたあとなら、尚更、引いていない場合も、そういったカードの抑止力になるカードなので、使用した場合は、大型ミニオンに対応するのか…対応せずに相手のライフを詰めていくのかしっかりと考えておく。


《思念奪取/Thoughtsteal》
 プリーストのお得意盗賊カード。3ターン目に打てば、テンポを失う。しかし、相手のデッキ2枚を把握し、そして、有効なカードを引き込める可能性がある。対レノロック戦など、使用出来るカードの枚数差が顕著に現れる対戦もある。そういった場合を少し互角に持っていける可能性のあるカード。
 自分のデッキでは、《トワイライト・ドレイク/Twilight Drake》も採用しているので、3ターン目に使用すると4ターン目にヘルスが大きくなる。自分のデッキから引くこととデッキ外から発見すること…どちらが環境的に有利になるか判断して採用した方がいいと思う。


《カバールのカギ爪のプリースト/Kabal Talonpriest》
 新しく実装された味方のミニオンのヘルスを+3するミニオン。カードプールを除いてみると、実は3マナ3/4というスタッツは少ない。バニラ性能を持つこのカードはそれだけで充分強い。《ワームレストのエージェント/Wyrmrest Agent》などに使用出来ると相手が倒せずに有利になる。後半も自分のミニオンを生き残せたりと地味に仕事をしてくれる。


《カバールの飛脚/Kabal Courier》
 プリースト、メイジ、ウォーロックのカードを発見出来るカード。発見により、何らかの有効な手段を引く可能性があり、また場に2/2を残せる。現状2/2というスタッツはテンポを取ることが出来ないカード。
 ”発見”ということで、プリーストが発見したいカードは除去カードだと思う。メイジの火力呪文やウォーロックの除去カード、自分自身の強力なカード…OTKを含んだデッキの場合、《コールダラ・ドレイク/Coldarra Drake》は夢のあるカードだが、実際そのような盤面になるのはあまりにも確率が低いので、除去がほしくて使用するカードだと思ってる。
 アグロデッキに対しては3ターン目に2点吸収してくれる可能性があるので…個人的にはアグロが多いならこちらだし、レノが多ければ《思念奪取/Thoughtsteal》でいいと思っている。


《ブラックウィングの技術者/Blackwing Technician》
  3/5になる可能性のあるカード。ただし、ドラゴンシナジーが通常のドラゴンプリーストよりも少ないので、採用するか迷うカード。アグロが多いならありかもしれない。


《精神支配技士/Mind Control Tech》
 3マナ3/3。相手の場に4体以上ミニオンが入れば奪える可能性がある。横並びしてくるデッキに対してのメタカード。採用していたが、個人的は3マナになる《二流の強面/Second-Rate Bruiser》の方がアグロに耐性が付きそうなのでそちらを採用している。アドバンテージを得ることが出来るカードなので、両方採用してもいいかもしれない。

 

【4マナ域】

 ここでどんな行動をするのかが重要なデッキだと考えています。5マナ域以上は単純に強いカードがたくさん。相手の出方を観察しつつ、4マナでどんな行動をするのかが重要になる。

 

《カザカス/Kazakus》
 冒頭にも紹介したデッキのパワーカード。使い方次第で勝敗が変わるくらい強い。メイジにも、ウォーロックにも採用されているカードだが、レノプリーストでは、他のヒーローと少し使用する感覚が違うと思う。
 レノロックでは5マナのポーション生成が強いと言われている。それは基準になることだが、大切なことは、ポーションを使用するタイミングを予測し、そして、ゲームプランをしっかりと構築しておくこと。

↓↓でみあんさんがポーションについてまとめてくれています↓↓

 不利マッチであるミラクルローグ戦で10マナポーションを生成する場合もある。隠れ身が付加された相手ミニオンをすべて変身させるために。レノロック相手に1マナポーションで盤面を取る場合もある。
 「このポーションを生成するといいですよ!」って言えない…本当、未来予測して適切なタイミングでポーションを使用するのが一番強い。
 コントロールとのマッチアップでは《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard》と一緒に使用したいカード。

 

《トワイライトの守護者/Twilight Guardian》
 4マナ3/6挑発。アグロ相手では壁になるミニオン。もちろん、その他のマッチアップでも強い。メイジは、ヘルス6というミニオンに対してどう除去をきらせるか迷うし、盤面にいれば、ヒーローパワーと合わせてトレードを有利にしていく。


《トワイライト・ドレイク/Twilight Drake》
 採用が人によって分かれるカード。このデッキでは4/5 or 4/6くらいが適正なヘルスかと。後半では4/10にも成長する。このカードが活躍するのは相手のヘルス4のミニオンを殺していく瞬間。相手の《アジュア・ドレイク/Azure Drake》や《墓荒らし/Tomb Pillager》など…特に環境に多い《アジュア・ドレイク/Azure Drake》は処理するのが大変なので、このカードを採用すると除去しやすくなる。
 ただし、ドローがないデッキなので、レノロックのようなヘルス10にはならず、ヒーローパワーと合わせて使用していきたいカード。

 


【5マナ域】

 5マナ域は強い。ここに来てやっとデッキが強くなってくる。4ターン目からの少しずつ挽回して、5マナ域で相手よりも強い動きをしたい。

 

《アジュア・ドレイク/Azure Drake》
 様々なデッキに採用される中立のドラゴン。1ドロー出来て、呪文ダメージ+1して4/4。説明不要なくらい便利。ただし、ヘルス4というスタッツは地味に除去されやすいので、めちゃくちゃ強い訳ではない。ドローしたい時もあるし、呪文ダメージがほしい時もある。強いっていうよりも応用性があるカードだと思う。


《ブラックウィングの変性者/Blackwing Corruptor》
 任意の場所に3点ダメージ。相手と1:2交換をしてくれるカード。相手のライフを詰めたい時には相手の顔面に打ち込むことも。5/4というスタッツは何度もトレード出来る性能ではないので、割り切って使用する。


ホーリーノヴァ/Holy Nova》
 古より伝わるプリーストAoE。相手に2点、自分のミニオンを2点回復。2点というダメージは少し頼りないように感じるが…こちらのミニオンと組み合わせて有利トレードをしていくためには重要なカード。
 ミラーマッチでも活躍するので、AoEの選択としてはあり。プリーストはAoEが3種類、環境にあったAoEを選択していきたい。

《二流の強面/Second-Rate Bruiser》
 5マナだけれど、現在は3マナ域。4/5というスタッツは、プリースト相手にも処理されにくい。また、挑発で相手の攻撃を止めれるのでアグロ以外にもそれなりに活躍するイメージを持っている。


《ドラコニッド諜報員/Drakonid Operative》
 新拡張で追加された最強のプリーストミニオン。相手のデッキを確認し、カードを奪い、5/6というスタッツは《ソーリサン皇帝/Emperor Thaurissan》を粉砕する。《ネザースパイトの歴史家/Netherspite Historian》から何枚も登場することも。
 アグロ相手には少し遅いが、対レノロック戦やレノメイジ戦などで活躍する。5マナということで相手の《アジュア・ドレイク/Azure Drake》を倒すこともある。
 このカードがあるから、このデッキはレノドラプリという形で成立出来ると思うくらい強い。


《ダークシャイアの錬金術師/Darkshire Alchemist》
 5マナ4/5、任意を5点回復する。《トワイライトの守護者/Twilight Guardian》を回復したり、アグロ相手には自分のライフを回復したりと…活躍する場面も多い。


《縛鎖のラザ/Raza the Chained》
 このデッキで使用したいカードの一つ。ここでヒーローパワーついて考えてみる…
 ハンターのヒーローパワーは「相手の顔面に2点ダメージ」。2マナ2点。
 基本カードにある《魔力の一矢/Arcane Shot》は1マナ2点。ということはヒーローパワーは0.5枚分の勝ちを持つ。2回打てると1枚分のアドバンテージ。そのような考え方でいくと…プリーストでは《瞬間回復/Flash Heal》が1マナ5点回復。ヒーローパワーは0.2枚分の価値を持っている。他のヒーローのヒーローパワーの価値を考えてみると、0.5枚分。そういうふうに考えると0.2枚分のヒーローパワーの持つプリーストは弱い。
 《縛鎖のラザ/Raza the Chained》は使用すると0マナ2点回復。他のヒーローとなってしまうが、《禁じられし儀式/Forbidden Ritual》と比較してみると1マナ分・1枚分の得をする。
 プリーストは一気にアドバンテージを稼ぐというよりじわじわゆったりとアドバンテージを取り有利にしていくヒーローなので、この《縛鎖のラザ/Raza the Chained》を使用すると、アドバンテージを稼ぎやすくなる。それがこのカードの強さ。
 有利トレードを行いやすくなり、盤面をじっくりと返すことが可能になっている。


《カバールの奪歌師/Kabal Songstealer》
  5マナ5/5の沈黙ミニオン。5/5というスタッツは強いが、沈黙をかけたいミニオンが少なったので、現在は採用を見送りにしている。沈黙をかけたいミニオンが多くなったら採用だと思う。


《大物ハンター/Big Game Hunter》
 ナーフされてしまったBGH。《炎まとう無貌のもの/Flamewreathed Faceless》などの大型ミニオンに打ちたい場合も多い。2枚目の《密言・死/Shadow Word: Death》になり得るカード。ただし、4/2というスタッツはアグロ相手に腐る。レノ系のデッキが多くなったら、使用してもいいかも。


《ハリソン・ジョーンズ/Harrison Jones》
 武器を破壊して、ドローする。《酸性沼ウーズ/Acidic Swamp Ooze》と採用を考えるミニオン。5/4というスタッツであまり有利なトレードは出来ない。ただ、海賊が流行っている環境なので、たまに《酸性沼ウーズ/Acidic Swamp Ooze》と一緒に積みたくなる。

 


【6マナ以上】

 6マナ以上は強いカードが多い。しっかりと相手にプレッシャーをかけることが可能なカードばかりなので、適に使用していきたい。

《ブック・ワーム/Book Wyrm》
 3マナミニオンを粉砕するミニオン。自身も3/6というスタッツなので、それなりの能力。除去しにくいカードだが、攻撃力3という性能は少し頼りない。ただ、相手の《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard》や《サンダー・ブラフの勇士/Thunder Bluff Valiant》を除去しながら出て来るミニオンは強いと思う。


《レノ・ジャクソン/Reno Jackson》
 このデッキで使用したいミニオン。説明不要の回復能力。ミラーマッチにおいてはテンポを取るために出してもいい。アグロ相手では、マストキープのカード。また、相手のダメージ要因がなくなった後に登場させてもいい。
 4/6というスタッツを活かすのか?能力を活かすのか、しっかり考えて使用したい。


《埋葬/Entomb》《シルヴァナス・ウィンドランナー/Sylvanas Windrunner》
 どちらを採用するか迷う2枚のカード。「相手のカードを奪う」という点では同じだが、使用の仕方が異なる。
 《埋葬/Entomb》は即時除去が可能だが…自分のデッキに埋めるため、ほしいカードをドロー出来ない可能性もある。ただし、断末魔の発動などを抑えることもあるため、そのような面倒なミニオンを消し去ることが可能だ。
 《シルヴァナス・ウィンドランナー/Sylvanas Windrunner》は断末魔によって、カードを奪うカード。そのため、5/5というスタッツを活かして盤面にプレッシャーをかけ、複数枚のカードと交換することの出来るカードである。
 レノロック戦などアドバンテージで負けやすいマッチアップの場合は、後者を採用した方が有利となる。逆に即時対応したい《イセラ/Ysera》などを処理したい場合が多いマッチアップには前者が有効である。

 2枚同時採用してもいいが、アグロデッキが多い環境のため、どちらか一方の採用でいいのではないかと思っている。


《ドラゴンファイア・ポーション/Dragonfire Potion》
 ドラゴン以外に5点ダメージを与える新AoE。こちらはドラゴンがいるので、恩恵を受けやすい。ミッドレンジ以降の速さのデッキとの対戦においても有効だが、相手の《アジュア・ドレイク/Azure Drake》を除去出来ない場合もあるし、ドラゴンデッキの場合は腐ることもある。


《カバルの影の僧侶/Cabal Shadow Priest》
 攻撃力2以下のミニオンを奪う4/5のミニオン。奪いたいミニオンが多い場合には、活躍する。現在はそういったミニオンが少ない気がするので、抜けている。6マナ4/5なので、最低でも2/2くらいは奪えないと損するミニオン。素出しも多かったが…素出ししているとテンポを失う。


《ジャスティサー・トゥルーハート/Justicar Trueheart》
 ヒーローパワーを強化するミニオン。ロングゲームになるほど有利にしてくれるが…レノロックがOTKを持ち、アグロデッキが多い現在…少し遅い気がして、現在は採用していない。0マナ4点回復になったら、強い。


《チルモー/Chillmaw》
 AoEを内蔵する6/6のドラゴン。アグロ相手に7ターン目に出せると大抵困る。6/6ということを活かして、相手のライフを削ることもある。稀にドラゴンが手札にない状態でだして、誘うこともある。


《イセラ/Ysera》
 このデッキのフィニッシャー。アドバンテージを増やし、そして、除去が簡単に出来ないミニオン。対プリーストには最終兵器。それ以外でもこのミニオンのおかげで勝てるマッチアップもある。与えてくれるカードはランダムだが、どのカードが来てもいいようなゲームプランを採用していきたい。


《ネファリアン/Nefarian》
 8/8というスタッツで強い。また、失ったアドバンテージを回復してくれる。レノ系のデッキが多い場合、大型のミニオンがほしい。その時に仕事してくれるミニオンである。与えてくれる呪文は期待しないが、有用なカードを引いてくる場合もある。

 

 …他の採用してみたいカードもありますが、自分で使用した分のみの紹介にさせて頂きますm(_ _)m

 

各種マッチアップ

 ランク帯はランク10-3。現在はランク5まで下がりました(;^ω^)

 自分はPCとタブレッドでHearthStoneをしているため、タブレッド側のデータは少し不足している状態となっています。現在153戦83勝(勝率54.3%)となっています。
 また、同じデッキレシピを使い続けているわけではなく、何枚かカードを入れ替えながら使用しています。主要カードは同じですが…《トワイライト・ドレイク/Twilight Drake》や《思念奪取/Thoughtsteal》、《埋葬/Entomb》などが入れ替わっています。
 前半の50戦程度はOTKプランを含んだもので回し、現在は盤面維持を優先するデッキを使用しています。統計データとしては、不確定なものです。すみません。。。

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ドルイド

 翡翠ドルイドは互角か微不利のマッチアップです。ドラゴンたちを出して盤面を取り、相手の顔面を狙います。場にミニオンが残っていても、不利にならない場合は顔面を殴ります。ミッドレンジということを意識して、ガンガン殴ります。

 《マリゴス/Malygos》や《クトゥーン/C'Thun》を使用するドルイドは完全不利マッチです。顔面を叩いて一気に攻めますが、30点以上バーストされると死にます。

 

ハンター

 あまりランク戦で見かけませんが…おそらく有利マッチだと思います。対戦回数が少ないため、上手く言えません。

メイジ

 微有利なマッチアップです。ドラゴンを展開しつつもバリューゲームを狙っていきます。《アイスブロック/Ice Block》を盗むことも忘れずに(^^)
 レノメイジは様々なタイプがあるので、見極めながら対戦します。相手のデッキに使用されているカードを予測して、こちらの手札を使用していきます。1枚間違えると焼き殺されたりします。ポーションカードで装甲を積むことも有効な手段です。

パラディン

 対戦回数は少ないですが、不利マッチだと思います。処理しにくいミニオンが多く、また、《七つの鯛罪/Anyfin Can Happen》を使用されると一気にダメージを出されてしまいます。ポーションを10マナで使用して変身させてしまうのも大切です。

プリースト

 有利マッチです。ヒーローパワーを0にして、少しずつ有利トレードをしていきます。バリューが出せれば勝つマッチアップなので、積極的に発見カードをしっかり使用して対応されにくい行動をしていきます。

ローグ

 勝ち越していますが…不利マッチです。
 勝ち越せている要因は、《クエスト中の冒険者/Questing Adventurer》から《ヴァイオレット・アイの講師/Violet Teacher》へデッキリストが変化したこと、また自分が戦い慣れたことが要因です。

 未来予測をしてカードを使用していきます。ゲームプランを立ててギリギリで生き残るように頑張ります。主に「10ターン目を迎えられるか?」を考えます。ポーションは10マナで使用したいのか?5マナで使用したいのか?1マナで盤面を取るのか?ポーションを生成して即時使用するよりも一番バリューの高い時に使用出来るようにします。

 読み間違えると一気に死にます。ローグの油断につけ込みましょう(^^)

シャーマン

 有利マッチだと思いますが、きつい戦いです。
 打点をしっかりと計算しつつ、相手のリソースを削ります。《レノ・ジャクソン/Reno Jackson》はギリギリに打ちましょう。常に手札の動きを見るようにします。挑発ミニオンが置けると大分楽になります。

 アグロシャーマンはきついですが、ミッドレンジシャーマンに対しては完全に有利マッチです。バリューゲームをしましょう(^^)

ウォーロック

 不利マッチですが、勝てない相手ではありません。相手のカードを記憶し、こちらのカードをしっかりと適に使用していきましょう。バリューゲームをしていくと勝ちますが、相手がもたつくようなら、盤面をしっかりと取っていきます。柔軟に闘うことが大切です。

ウォーリア

 海賊ウォーリアには不利マッチだと思います。挑発を出してもきつい。《レノ・ジャクソン/Reno Jackson》を握りましょう。そして延命しましょう。

 コントロールウォーリアに対しては有利です。《ゴアハウル/Gorehowl》を盗んでみましょう(^^)

 

デッキレシピの変遷 

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←OTK型 盤面意識型→

 フレンドさんとSkypeをしていて…「レノプリーストするなら、レノロックの方が強くない?」という疑問を投げかけられました。

 確かにドローも出来て、OTKも出来てデッキパーツが共通するレノロックの方が強いように思えます。実際、使用してみるとそんな気もします(;^ω^)
 レノプリーストはレノメイジやシャーマンに対するデッキだと思います。また、ドラゴンシナジーを利用出来るプリーストだからこそのデッキじゃないかと。盤面維持が新拡張によって以前よりも容易に行えることが出来ます。プリーストの強みである盤面維持がしっかり出来る点が、このデッキの魅力ではないかと。

 相手のカード盗む行為は、実際強い場合と弱い場合と差がはっきりします。どちらかと言えば精神攻撃に近いかもしれません。ランク戦で相手の《希望の終焉ヨグ=サロン/Yogg-Saron, Hope's End》を盗んですごいこともしたし(; ・`д・´)

 

 環境が回り始めたら、さらに研究に進み、面白いデッキになるかもしれません。没落することもありますが…
 長くなりましたが、今回はあまり存在しないレノプリーストの記事を書いてみようと思い、書いてみました。長文乱筆となりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございます。

 

 今年もあと少し…現在ランク5まで落ちて、レジェを目指すか微妙なラインですが…大晦日にもランク戦するかも 笑
 今年はHearthStoneを通してたくさんの出会い、そして、様々な方々の優しさに触れました。本当にお世話になりました。ありがとうございます。

 

 来年もGyossan、そして、HearthStone Skype コミュニティ『ノズドルム祭祀場』をよろしくお願い致します。

 

 それでは皆様、よいお年を(^^)/

【コミュニティ報告4】Nozdormu Cup vol.1が開催されました

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 2016年12月11日…コミュニティ開設から2ヶ月。
 コミュニティメンバーは、大会や様々な形式の練習はしながらも、真剣に刃を交えることは今までになかった…そして、ついにその日を迎えたのだった。

 

『Nozdormu Cup vol.1』

 「仁義なきガジェッツァン」実装後、開催すると予告されていたコミュニティ内大会!ガチで闘う3ヒーローBo5!ハースゲーマーズカップの形式を見据え、新環境となったメタ情報がない状態での大会である。

 

 「…全員、ぶっ潰してやりますよ」

 前日の会話でそんなことをつぶやいた人がいた。

 「デッキ構築楽しいですね(^^)」

 そう言いながら、新デッキを試行錯誤する彼がいた。

 コミュニティ内はすべてフレンドであるが…全員が観戦拒否。他人に見られないように、己と様々な情報をすり合わせる。普段、コミュニティ内で会話をするメンバーだから、過去に負けたことがあるから。理由は様々であったが、”真剣勝負”に挑む男たちにそこにいた。

 

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 初戦から…熱戦が繰り広げられた。コミュニティ運営者同士が闘い、同年代同士がぶつかり合う。ルーザーズトーナメントがあるにしろ、一度も負けたくない…実力者と知られた者たちもじっくりとゆっくりと闘うことを楽しむように、その場にいた。

 

 普段と違うSkypeの通話。

 自分のミスを思い返す者。嗚咽を吐きながら、画面に向かう者。トイレが多い者。互いに知恵と力を結集する。そんな中での闘いだった。

 

 ルーザーズトーナメントを横目に決勝に駒を進めたのは「inp大佐」。

 「吐きそう…」と呟きながらも、確実にキーカードを引く姿はまさに今年の世界王者のごとし。

 ルーザーズでは、何度も拳を交えた二人が激突していた。エモートすら楽しい合戦である。観戦者たちは、負けたことを悔やみつつも、ワイワイガヤガヤと談笑しながら楽しんでいた。

 決勝という舞台にあがったのは「シオン」。ルーザーズから数多くの対戦を制してinp大佐の喉元に喰らいつく。初戦で負け、敗者から勝ち上がったきた挑戦者である。

 

 決勝…観戦者たちは盛り上がりながら、対戦を見る準備をしていた。

 

 始まらない…!

 互いにトイレに向かう心理戦である。観戦者たちはSkypeの画面、HearthStoneの画面を覗き込む。

 まだ、始まらない…!

 決勝にふさわしい心理戦である。むしろ、二人のお腹が心配になる。

 

 そして、やっと決勝が始まった 笑

 

 決勝…シオンがエモートで魅せる!大佐が最適解を引く。

 素晴らしい決勝戦だった。

 

 優勝者 inp大佐

 準優勝 シオン

 ”海賊”が環境に影響を与える中…アグロシャーマン、ドラゴンプリーストを選択した大佐の優勝だった!

 おめでとう!大佐!優勝者は「コミュニティでドヤ顔する権利」が与えられた。

 

 次回の開催は1月。次回はさらに面白い闘いが繰り広げられるだろう…

(半分はフィクションです)

 

inp大佐

(ウォーリア・シャーマン・プリースト)

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準優勝 シオン

(シャーマン・ウォーリア・ローグ)

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【コミュニティ報告3】新拡張のデッキ検討

 皆さま、ハーストーン楽しんでいますか?

 自分たちは、新拡張が実装され…さらに楽しい時間を過ごしています。昨日の8:00に新拡張が実装され、みんなでパックを剥いて様々な検討をしましたので、ブログに掲載したいと思いました。

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(Gyossanはゴヤ婦人が出まくって、なんとも言えない気分に…)

 

 もちろん、自分たちの好き勝手な意見と偏見とグダグダの話の中の出来事ですので、適当に見ていただけると嬉しいです。

 

事前情報

 先月はシャーマンストーンと揶揄されるほどの”ミッドレンジシャーマンのシーズン。

 新拡張が実装され、このような現状がどう移り変わるのか?とても興味深い今シーズンとなりました。シャーマンは…一体どこまで勢力を伸ばすのか?そして、新しい形のデッキは発見されるのか?心がウキウキしてしまう実装です。

 

 事前のカード発表において…注目されていたのは、プリースト。

 ティアーの下位に位置してたヒーローですが、新カードの登場により”ドラゴンプリースト”が強化されると言われています。また、ハンライダー系のデッキが注目され、レノロックやレノメイジなどコントロールで使用されるようなAoEが追加されました。このようなカードがどのような形に作用していくのか、とても楽しみな環境となっています。

 

 すべてのカードを手に入れた訳ではありませんが、自分たちで組めたデッキや使用感について考察を書いていこうと思います。

 

試用しているデッキ集

海賊ウォーリア・海賊ローグ

 以前からあったデッキタイプですが… 《海賊パッチーズ/Patches the Pirate》や《ちんけなバッカニーア/Small-time Buccaneer》で強化された印象。とても早い!5-6ターン目にゲームが終わることも。

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(1ターン目から出てくる海賊たち)

 

 1ターン目から”海賊”を展開すれば、デッキの中から大砲と共に海賊パッチーズ/Patches the Pirate》が飛び出てくる。0マナ1/1突撃が稼ぐ1点~2点が地味に中盤に相手のライフを圧迫します。ローグであれば《集合の合図/Gang Up》を試用して、一気に盤面に並べられます。

 挑発を持たないデッキや除去が追いつかない相手では、本当何もせずにゲームを終わらせることが出来るので、ランク戦を回数回せそうです。

 

 《ホバート・グラップルハンマー/Hobart Grapplehammer》も当たったので採用してみました。今は「抜いてもいいのでは?」という気持ちですが、コイン→このカードだと2ターン目の《烈火の戦斧/Fiery War Axe》が4/2になるので、意外に便利な時があります。《アップグレード!/Upgrade!》等と使用出来ると、かなり有利に…ただ、海賊シナジーを持たないこと、2ターン目に海賊を出したいことを考えるとリストラ候補でした。

 アグロデッキとして、居残りそうなスタイルのデッキです。

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(Gyossanが回しているのは、こんな感じ)

 

ドラゴンプリースト

 環境の中心になるだろうと予測されているデッキ。《ドラコニッド諜報員/Drakonid Operative》が能力おかしいことで話題になりました。前評判の高かったデッキですが、やはりコヤツは使用されると相手をぶん殴りたくなる性能でした。

 5/6というスタッツも協力ですが、相手のデッキから発見するって…泥棒です。

 

 《カバールのカギ爪のプリースト/Kabal Talonpriest》が強い!3マナ3/4って環境にあまりいないスタッツです。《トーテム・ゴーレム/Totem Golem》くらいだった厄介なスタッツのミニオンが3ターン目に味方を強化してやってきます。後半に引いてきても味方を生き残らせる使い方が出来るので、厄介なミニオンですね。

 

 現在、人気になりそうなデッキスタイルですが、プレイングを確立出来ていない人が多いこと、対プリースト戦の慣れがあまりない人が多いので、要練習って感じの印象でした。

 

翡翠

 シャーマン、ローグ、ドルイドの使用出来るマルチクラスの特性。翡翠のゴーレム。召喚する度にスタッツが上昇していきます。4/4以上が並ぶこともざらにあるデッキタイプですが…プレイングやデッキの方向性が難しいような印象を受けました。

ドルイド

 マナ加速し、翡翠のゴーレムを並べていく。ハマると本当にヤクザ。コントロールデッキに対するカウンターとなるデッキタイプです。ただ、手札の消費が激しいので、プレイの練習や採用カードについての考察が必要だなという話になりました。《ガジェッツァンの競売人/Gadgetzan Auctioneer》の重要性が高まった気がしますし、翡翠のゴーレムを召喚するギミックの他になにか混ぜたい所です。

シャーマン

  前環境では、その猛威を奮ったシャーマン。今季もアグロ~ミッドレンジ~コントロールと様々なデッキタイプが考察されそうです。トーテムを並べるだけではなく、ゴーレムを並べるようになると…本当つらい^^;

 現状ではアグロ型とミッドレンジ型、《進化/Evolve》を使用したタイプなどが見られるようです。また、少し翡翠系を混ぜたコントロールシャーマンもいるみたいですね。コミュニティの中では、《退化/Devolve》使用したいと色々と考えている人がいるようです。

ローグ

 ”テンポ”を取っていく手段として、前環境のテンポローグに翡翠のゴーレムの要素を加えた形が考案されているようです。ただ、ゴーレムを召喚するためのカードが少ないので、どのような変化をしていくかは分かりません。海賊とゴーレムの要素を使用したデッキもあるみたいですね(´・ω・`)

 《海賊パッチーズ/Patches the Pirate》は、やはり強い。

 

ハイランダー

 ”カバール”に属するヒーローのデッキがハイランダー形式にて、様々考案しているようです。自分自身も”レノロック”も好きですし、”レノメイジ”でなにかしてみたいなと思い、考え中です。

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ポーションを生成する能力が人気の《カザカス/Kazakus》)

 

ウォーロック

 ウォーロックは、コミュニティの中でもファンが多いヒーロー。ハンドロック、DHL、レノロックなど前環境でも使用した人が多いで、これからみんなで検討しそうなデッキタイプです。

 ”デーモン”シナジーを利用したりしている人もいて、人によって採用カードが異なるので、面白そうです!

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(使ってみたかったけれど、パックから出なかった《枷を打ち砕きし者クラル/Krul the Unshackled》)

 

メイジ

 ハイランダー系の中でも、今までにあまり見られなかったデッキタイプ。自分も作ってやってみたのですが、コントロールデッキは難しいですね。自分の中でも構築を考えつつ、色々な情報やプレイを吸収したいデッキでもあります。

 

プリースト

 《縛鎖のラザ/Raza the Chained》を中心に据えたデッキになりそうなプリースト。通称”快感プリースト”。やってみたい気持ちもありますが、コミュニティの中では…少し検討は遅れそうな感じ。実際に作成するというよりは…情報を集める形になりそうですね。

 

その他

マーロック系

 《飛刀手流忍者・六丸/Finja the Flying Star》を中心に…パラディンであれば、アグロ系で《バイルフィンの異端審問官/Vilefin Inquisitor》を採用したり、シャーマンであれば《エラばれし我らにヒレ伏せ/Everyfin is Awesome》を据えたミッドレンジ型にしていくデッキタイプ。

 バーストダメージが出やすそうなデッキタイプですので、コミュニティでも色々試してみたいデッキタイプでもあります。

 

ハンター

 ノズドルム祭祀場において、”ミッドレンジハンター研究所”が組織されました。研究成果は、おそらくceuさんが後ほど書いてくれるかと(・´з`・)

 《ナックルズ/Knuckles》など面白そうなミニオンが追加されたハンター。手札バフをしかけてくるので、以前のミッドハンターと違い、マリガンやプレイに難しさがありますが、以前よりも多用なデッキ構築が出来るようになったような印象です。メタゲームでは、ハンターは少し影の薄いものになっていますが…デッキの検討をしていると強さを感じるポテンシャルがあります。

 これからのハンターに期待ですね(^^)

※追記

 ceuさんがハンドバフハンターについて紹介しています。

ceu4569hearthstone.hatenadiary.jp

 

挑発ウォーリア

 海賊やシャーマンなどに対抗するべく、様々な方が考案しているようです。

↓↓これはkolentoが配信で使用していたタイプ↓↓

http://www.hearthpwn.com/decks/686947-kolentos-taunt-buff-warrior-mean-street-of 

 自分自身は、こんな感じでやっています。

 海賊ウォーリアと対戦すると、相手が爆発してくるので面白いですね。挑発ミニオンをバフしつつ、最後には《ヴァリアン・リン/Varian Wrynn》を叩きつけるタイプにしてみました。プレイが難しいですが…

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アグロパラディン

 このゲーム環境の中で注目している人が多いようです。自分もOTK要素を入れてやってみました。個人的にはシクレパラを作りたいのですが、考案中です。手札が尽きないので、一癖あるプレイをしなければなりませんが…とても楽しいですね(^^)

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終わりに

 次の土曜日にコミュニティ内大会を開催することになりました。3ヒーローBO5です。コミュニティ内で様々な考え方の人がいる中でどんな戦いが繰り広げられるか…とても楽しみです。

 おそらく、自分は人読みされると…”コントロールシャーマン””何かのドルイド””ハンター”と予測されそうなので、予想されないようなデッキでコミュニティと戦おうと思います(`・ω・´)

 

 新環境が始まり、本当楽しい時間が過ぎていきます。今月もHearthStoneを楽しんでいきたいですね!

 読んでくださってありがとうございましたm(_ _)m

 

 

【ブログ記事】S32を終えて

 昨日…11月(S32)のシーズンが終わり、シャーマンストーンとなっていた一つの節目が過ぎ去りました。明日からは新拡張実装。どんなシーズンになるか分かりませんが、さらに楽しいHearthStoneが待っていることでしょう(^^)

 

そんな中、当コミュニティから初レジェンドとなった人が二人ほど出ました!


 とても嬉しいことで…自分のことのように寝ようと思っていたのに気持ちが高ぶってしまって、眠れませんでした(´・ω・`)

 

 せっかくなので、コミュニティのことについて考えたことを書いていこうと思います。

 

 HearthStoneのSkypeコミュニティ『ノズドルム祭祀場』は、運営を開始して1ヶ月ほどの新参のコミュニティです。10月23日に発起人となったceuさんと自分が立ち上げ、Skype通話を通して交流してきました。

 正直な話ですが、コミュニティ自体で”初レジェンドを目指す”ことを目標として掲げていますが…特別な練習や検討は行っていないと思います。時間がある時にSkype通話でワイワイとカードについて考察し、プレイに対して観戦しながら、みんなで話をします。

 話題になったデッキの話もあれば、プレイに対しての討論を繰り返すこともある。少し飽きてしまった時は、他愛もない雑談をして、音楽の話をしたりもする。

 

 このコミュニティは…チームではありません。だからこそ、自分たちが好き勝手に様々なことを自分勝手にやっています。週1回の集合の際には提案されたコンテンツについて、みんなで遊んだりしますが、プロや著名な方のような密度の高い練習は行っていないと思います。

 

 実際、コミュニティの面々は…それなりに実力があり、初レジェンドを踏んでもおかしくない方々だと思います。ぶっちゃけた話ですが、コミュニティに所属しなくても、おそらくレジェンドとなっていた方々たちでしょう。

 しかしながら、Skypeを通しての会話は楽しい。そして、新たな考えが自分の中に入ってくることもある。その共通意識は”単純にHearthStoneが楽しい”という気持ちから来ているのだと思うのです。

 

 楽しみ方はそれぞれであっても、”HearthStoneが楽しい”という意識があるので、なんだか毎日のように集まってしまう…そんなコミュニティではないかと思います。

 自分自身も当初は”闘技場”に魅力を感じることの出来なかった人間なのですが、コミュニティの皆さんがプレイしている所を観戦していて、「少し頑張ってみようかな」という気持ちになり、挑戦し、先日12勝を果たすことが出来ました。

 なぜ、こんなことを書いたかと言うと、”初レジェンド”という節目を迎えた人が出たことが嬉しかったことと著名な方のコミニティやチームについての考えていることの記事やツイートを見たからです。

 自分自身は現実世界では、とある業界の先生をしています。その業界も”組織”や”チーム”に関して論じられることがありますが…こういったゲームの世界でも同じなんじゃないかと思ったからです。新参者のおこがましい意見かもしれません。

 ただ、なんとなく色々な形があって、その中で模索していくことが大切なんじゃないかと思いました。

 

 チームやこういったコミュニティは…諸行無常のモノだと自分自身は感じています。組織として形骸化していくこともあるし、人間的な摩擦も起きるでしょう。しかし、そんな中で人間同士が模索し、そして、刹那の時間であっても”楽しい時間”を共有出来たら、それが人生の素晴らしい時間になるんではないかと。

 

 レジェンドランクになったからと言って、現実世界では英雄にはなれません。でも、きっと楽しいことは続いていく。そんな瞬間を共有出来たこと、コミュニティのみんなと交流出来たことは、素晴らしい経験になったと考えています(^^)

 もちろん、「コミュニティに所属した方がいいよ!」という勧めではないです。自分の世界を守り、その中で楽しんでいくことも大切ですから。

 

 上手く言えないのですが…人との交流は楽しいものであるし、難しいものでもある。自分たちは、こんな楽しみ方をしていますという報告でした。

 もし、自分の楽しい時間を共有してみたい方がいらっしゃったら、「思い立ったが吉日」。最寄りのコミュニティに声をかけてみると世界が広がるかもしれません。自分たちはプロではない、だからこそ、練度も密度も低い。でも、”楽しい”という気持ちを共有している。それが自分たちのコミュニティの魅力だなと感じました。

 

 コミュニティの面々と「次は大会に参加してみよう!」という話になっています。出場したことのあるメンバーもいますが、大会で勝ち上がることを模索することは、あまり経験がありません。また、違ったHearthStoneの楽しみが増えるではないかと、胸が高鳴っています。

 新拡張の実装も明日(^^)コミュニティ内Bo5の開催もしますので、他のメンバーに負けないように、カードの使い方を妄想しようと思います(・´з`・)

 

 今後とも…HearthStoneコミュニティ「ノズドルム祭祀場」をよろしくお願い致します。これからもコミュニティのメンバーとHearthStoneを楽しんでいきたいと思います!

PC・スマ−トフォンで楽しめるストラテジーカードゲーム『HearthStone』のコミュニティ《ノズドルム祭祀場》(Nozdrmu Ritual Field)のWibサイト。
※コミュニティ運営者・Gyossanのブログとコミュニティの報告の兼用サイトとなっております。