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来世では…ハチミツください(・ω・)

PC・スマ−トフォンで楽しめるストラテジーカードゲーム『HearthStone』のコミュニティ 《ノズドルム祭祀場》(Nozdrmu Ritual Field)のWibサイト。※コミュニティ運営者・Gyossanのブログとコミュニティの報告の兼用サイトとなっております。

〜INTRODUCTION〜

PC・スマ−トフォンで楽しめるストラテジーカードゲーム『HearthStone』のコミュニティ《ノズドルム祭祀場》(Nozdrmu Ritual Field)のWebサイト
※コミュニティ運営者・Gyossanのブログとコミュニティの報告の兼用サイトとなっております。
※只今、サイト工事中です。


=ノズドルム祭祀場=
 レジェンドランクに到達したことがない人たちが「初レジェンド」を目指して情報交換や練習を行っているSkypeのコミュニティ。
Twitterでの情報収集や各種翻訳記事、戦歴の情報分析を活動にしています。
大会形式の練習や酒場の喧嘩で楽しむなど、各人がそれぞれ自分の楽しみ方でコミュニティを活用しています。
※現在、メンバー募集は行っておりません。

【ブログ記事】(S34)レノプリーストを367戦回してみた

 

 新年、明けまして御目出度うございますm(_ _)m
 2017年となり、昨年とまた違った気分で迎えることの出来る新年を楽しみにしています。HSを始めて1年となるこの年、プライベートでもそうですが…様々なことに挑戦し、新たな出会いや楽しさを見つけていけるように毎日を過ごしていけたらと思っています。
 皆様、Gyossan、当コミュニティ『ノズドルム祭祀場』をこれからも宜しくお願い致します。

 

 さて…
 昨年末に下のような記事を投稿しまして、Twitter上でたくさんの「いいね」「RT」を頂き、本当にありがとうございました。

nozdormu-gyossan.hatenablog.com

  ”レノプリースト”に関する記事はまだ少なく、使用している人も少ないデッキとなっています。そのことを取り上げたブログにこのような反響をいただいて、とても嬉しく思っています。
 ブログを書いたあとも継続して回し続け、現在367戦176勝191敗(勝率48.0%)(今月と先月のトータル)となりました。正直な話ですが、もう少し勝率が出てもよかったかなと思います。しかしながら、ローグが増えたことなどメタゲームの移り変わりもあり、厳しいマッチアップも増えました。標的だったレノメイジもそこまで多くなかったことあり、このような結果となりました。

 フレンドさんからは「レノプリーストを使用するのは、修行僧」という言葉を貰い、まさにそんな雰囲気です 笑

 これからもガンガンとランク戦を攻めてもいいのですが…頭の中にあるものを整理し、少しでもデッキ構築やプレイに役立てていきたいと思うので、一旦、ブログにメモ書きを書かせて頂きます。前回の続きというよりも、前回の内容を含んだ内容となりそうです。尚且つ、長くなりそうですので…お時間があれば、適当に読んで頂ければ(;^ω^)

 本当に頭の中のことで読むに値しない内容になるかもしれませんが、じっくりと書かせていただきます。

【追加記事】レノプリーストを367戦回してみた

 

参考・考察資料

※前回に掲載したものも引き続きリンクを貼ります。
theoddone23's Legend (61% WR) In-Depth Reno Priest - Hearthstone Decks

前回も掲載した資料(S33)


[S34 Legend] DReno Priest (87% wr recorded) - Hearthstone Decks


Zalae's Reno Priest - Hearthstone Decks

 
[LEGEND] Reno Dragon Priest (Video Guide) - Hearthstone Decks


Reno & Beardo ShadowDragon Priest - Hearthstone Decks

 

www.hearthstonetopdecks.com

 

Trump's Reno Kazakus Dragon Priest (December 2016, Season 33) - Hearthstone Top Decks

 

www.hearthstonetopdecks.com

 

Zetalot's Reno Kazakus Priest - Mean Streets of Gadgetzan - Hearthstone Top Decks


Senfglas' N'Zoth Reno Priest - Mean Streets of Gadgetzan - Hearthstone Top Decks


* BROKEN * priest reno-dragon-deathrattle deck - Hearthstone Decks


○各種ドラゴンプリーストのデッキ情報


Twitterでの情報

 

 

対戦結果からの考察

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(先月と今月のレノプリーストの対戦結果)

 データの精度としては、曖昧なものです。デッキを試行錯誤しつつ、カードを入れ替えながら…対戦を続けましたので、同じデッキレシピでの正確な結果ではありません。
 今月のランクは、ランク6星1つまで上がりました。年始の休み中にまとまって時間が取れたことがあって、1週間程度でそこまで上がったのは初めてです。その後、負け越し現在は、ランク7付近をウロウロしています。


 月初めのランク戦において、シャーマンやウォーリア、また、流行りのレノメイジが多く、勝率を上げることが出来ました。一時期ですが65%ほど勝率があり、「このままレジェンドに行くのでは?」と浮かれたほどです(;^ω^)
 その後、ミラクルローグ・翡翠系のデッキが増え、勝率を落としました。ちなみに下記のサイトから対戦の相性が明確に分かるのですが、統計結果と自分の戦歴を比較しても同じくらいの割合となっているので、自分のプレイというよりもデッキの相性ではないかと思っています。

www.vicioussyndicate.com



 当たり前のことですが…採用カードやプレイによって勝率は変化すると思います。自分よりもプレイが上手い人がレノプリーストを回したら、さらに勝率が上がるのではないかと思います。
 自分は、まだまだ修行が足りないようです。

 

レノ系(ハイランダーデッキ)の核となる部分

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 前回も紹介しましたデッキの核となる3枚。このカードたちが使用したくて、デッキをハイランダー形式にしています。このカードたちを採用することで以下のような長所や短所がデッキに見えてきます。

長所
○《レノ・ジャクソン/Reno Jackson》による大幅なライフの回復

 アグロデッキや特定のOTKダメージを出すデッキに対する耐性。特にアグロデッキに対して有効な手段となる。しかし、盤面をしっかりと取られた状態では全く意味を成さない。


○《カザカス/Kazakus》によるポーション生成
 使用出来るAoEが増えることや復活のカード効果によるアドバンテージの回復、装甲を積むことによるライフ回復など幅の広いカード効果。


○《縛鎖のラザ/Raza the Chained》によるアドバンテージの確立
 0マナで使用出来るヒーローパワーによるアドバンテージ所得。能力と組み合わせたOTKや”激励”能力とのシナジー。実感しにくい効果のため、一瞬採用を疑ったが、《縛鎖のラザ/Raza the Chained》を使用した試合で相手のカード枚数と自分のカード枚数を最終的に比較していくと約2枚分ほどのアドバンテージを得ていることが分かった。
 現在、プリーストは大幅にアドバンテージを稼ぐことの出来るカードは少ないので、カードのアドバンテージを少しずつ有利トレードによって貯金してくれるカードだと思う。

※《縛鎖のラザ/Raza the Chained》による特殊なデッキ構成
 後ほど記すがヒーローパワーが0コストで使用出来ることを利用したデッキタイプの構築が可能となる。前回のブログ記事で紹介したOTKの方法や資料にもある《コドー騎兵/Kodorider》や《告解師ペイルトレス/Confessor Paletress》を利用したデッキタイプ。

 

短所
○安定性が失われる

 通常のデッキでは2枚ずつ採用されてもいいカードが1枚しかないため、マリガンやプレイの難易度が増している。採用カードに対して様々な主観やプレイ計画を立てて闘わなければならない。しかしながら、上記の3枚を使用出来ることによって、取り戻すことの出来る部分もある。通常のドラゴンプリーストは、盤面を取られた場合に逆転することはかなり難しいが、こちらは《カザカス/Kazakus》のポーションから返すことが出来る。また、ポーションからダメージを選択して、呪文によるバーストダメージを出すことも可能。

 「ご都合主義」のデッキと分かった上でプレイする。レノウォーロックよりもカードドロー出来ないので、安定性は損なわれる。


○通常のドラゴンプリーストよりも物量が少ない
 
ドラゴンシナジーを利用したデッキの場合、通常のドラゴンプリーストよりも物量が少ない。挑発のミニオンの数も、”発見”によるカードを得ることも通常のデッキよりも少ない場合が多い。デッキからの引きが良ければ動けるかもしれないが…アクティブにミニオンを展開するドラゴンプリーストよりも多少相手の動きを牽制しながら、動いていくことが必要となるデッキ。補える要素もあるが、単純にカード枚数勝負は出来ないデッキだと思う。

 

デッキの方向性

 トッププレイヤーたちが様々なデッキタイプを考察し、方向性を探っています。核となるハイランダー形式を活かしたカードの採用は共通しており、それに対してどのようなアプローチをデッキに搭載するのかが異なっています。


○ドラゴンシナジー
 新しく「仁義なきガジェッツァン」によって、プリーストが得た強力なカード《ドラコニッド諜報員/Drakonid Operative》を主軸に据えた構成です。既に存在し、猛威を奮っている”ドラゴンプリースト”をハイランダーにした形です。

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 共通するミニオンは上記のようなものです。デッキによっては…《ブラックウィングの技術者/Blackwing Technician》や《トワイライト・ドレイク/Twilight Drake》が採用されます。ただし、ドラゴンシナジーを持つミニオンは、”雄叫び”の効果で強化されるため、《カザカス/Kazakus》の復活するポーションを使用すると弱い状態で盤面に残るので、使用したミニオンを把握しながら闘う必要があります。
 フィニッシャーとしては…《チルモー/Chillmaw》や《イセラ/Ysera》などが多いようです。《チルモー/Chillmaw》は断末魔を持つミニオンでもありますので、後ほど紹介する断末魔シナジーを利用したものにも使われています。《イセラ/Ysera》は、ドラゴンプリーストやレノメイジ戦など除去されなければ、強いミニオンです。ロングゲームになる場合など、頼りになるミニオンです。


 2枚ずつカードを積むことが出来ないため、手札にドラゴンがないこともたまにありますが…手札のドラゴンカードを気にしつつ使用すると案外すんなり使用出来ます。

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 上記のような発見カードやドラゴンも採用される場合もあり、ドラゴンが多数いることで対ドラゴンプリースト戦では、相手の《ドラゴンファイア・ポーション/Dragonfire Potion》を回避することも出来ます。

 

○断末魔シナジー

 《頽廃させしものン=ゾス/N'Zoth the Corruptor》をフィニッシャーに据えたデッキタイプ。前環境から続く”復活プリースト”の流れを含むもの、ドラゴンシナジーと併用し、蘇るミニオンを限定したデッキタイプなどがあります。
 相手からすると処理しにくいミニオンばかりで厄介なデッキとなります。回してみての感想は、対レノメイジ戦が負け無しにくらい強くなります。ただし、それ以外のデッキとは一手遅くなることもあるので、メタ次第ではないかと思います。

 《ブラッドメイジ・サルノス/Bloodmage Thalnos》や《戦利品クレクレ君/Loot Hoarder》まで採用するタイプでは多少ドローが改善されます。しかし、ドローをして強力なカードを現在のプリーストが使用出来るかと言われる少し疑問。対コントロールに対する回答ではないかと思っています。
 

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※追記
 記事を書いている途中に少し気になったので、ドラゴンシナジーを抜いて、断末魔シナジーのみでデッキを回してみました。ドラゴンシナジーがなくても…感触は一緒でした。後ほど考察を書きます。


○OTK要素

 前回のブログ記事に掲載したようなOTK要素を組み込む。

(1)《シャドースポーン/Spawn of Shadows》+《守備隊司令官/Garrison Commander》+《サー・フィンレー・マルグルトン/Sir Finley Mrrgglton》or 《影なる姿/Shadowform》

【ブログ記事】(S33)レノプリーストを150戦程度回してみた - 来世では…ハチミツください(・ω・)

  こちらのOTKは、《縛鎖のラザ/Raza the Chained》をギミックに発動するOTK要素。OTKを狙うというよりも…組み合わせを駆使して戦っていくような雰囲気。組み込む場合は、OTK以外にどんなことがそのカードで出来るのかを把握して闘う。

(2)《オウケナイのソウルプリースト/Auchenai Soulpriest》or《影の抱擁/Embrace the Shadow》+回復呪文やヒーローパワー+《預言者ヴェレン/Prophet Velen》

【ブログ記事】(S33)レノプリーストを150戦程度回してみた - 来世では…ハチミツください(・ω・)

  こちらは、古来からプリーストの持つ呪文ダメージによるOTK要素。ドラゴンプリーストにも、これらの応用が組み合わさっている場合があって、《マリゴス/Malygos》+《思念撃破/Mind Blast》などバーストダメージの出ないプリーストが突然10点ほどのダメージを出すだけでも充分な奇襲になる。

 OTK手段の選択は、ランク戦の雰囲気でやっていきたい。《預言者ヴェレン/Prophet Velen》の方がヒーローパワーが強化され、生き残るような場合は有益なことが多かった。ドルイドなど早期決着したい相手が増えているので、これらを考えることも重要かもしれない。


○コントロールプリーストの要素

 スタンダード導入前から存在する《熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer》や《瞬間回復/Flash Heal》を含んだタイプ。ドラゴン要素を排除して、こちらのタイプを回してみると、案外使いやすい。ただ、しっかりとプリーストの理解が必要になる形なので、練習が必要だと思った。


○”激励”内蔵ミニオン

 《縛鎖のラザ/Raza the Chained》とのシナジーを利用した盤面に存在する”激励”を持つミニオンによって、アドバンテージを稼ぐタイプ。ヒーローパワーのコストを0にして《守備隊司令官/Garrison Commander》や《競売王ビアードオ/Auctionmaster Beardo》を利用して回数を稼ぐ。
 《コドー騎兵/Kodorider》や《告解師ペイルトレス/Confessor Paletress》が2回能力を発動出来ただけでも盤面が強くなる。ただし、《告解師ペイルトレス/Confessor Paletress》は《エリーズ・スターシーカー/Elise Starseeker》と同様にレジェンドカードで強いものが減ったことから、スタンダード以前のような感覚で使用出来ないカードかもしれない。ただそれでも、相手に除去しにくいミニオンが出てきただけでもかなりのプレッシャーになるだろう。

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 この要素は、《競売王ビアードオ/Auctionmaster Beardo》を持っていないのであまり試していません。OTK要素に少し加えてみただけでデッキを回しています。刺さる相手はコントロールというよりもミッドレンジ型のデッキのような気がしています。

 

デッキを構成するカードたち

 ここで…現在のプリーストについて考えてみる。
 
 プリーストの新実装された固有カードに目を向けてみます。メタゲームやデッキ構築の流行りを考えずにカードリストを眺めてみると…以下のようなカードが強いように思えます。

《ドラゴンファイア・ポーション/Dragonfire Potion》

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 ドラゴンシナジーを利用した場合には特に有効になりますが…他のヒーローの呪文と比較するとウォーロックの新ポーション並のダメージで、大抵の中型ミニオンまで倒すことの出来る呪文です。

 メタゲーム的に見てみると…《アジュア・ドレイク/Azure Drake》が環境に多く、しかも攻撃力4。プリーストが除去しにくい相手に刺さらない呪文ですが、《地底よりのもの/Thing from Below》や《ソーリサン皇帝/Emperor Thaurissan》などをまとめて除去出来ることを考えると有用な呪文だと考えることが出来ます。


《ドラコニッド諜報員/Drakonid Operative》

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 相手のデッキを確認し、有効なカードを盗んでくる…そちらの能力の方に目がいってしまいますが、5マナ5/6というスタッツは標準のバニラスタッツで充分に盤面で活躍しそうなカードです。

 使用していて、自分が浅かったなと思った点があります。それは”プリーストは盤面を取り続けなければならないヒーロー”ということです。このカードの最も強い使い方は、盤面がこちらの優位な状態で、尚且つ、カードを持ってくること。緊急事態に相手からカードを盗んできても、そこまで強くはありません。
 カードバリューの勝負でなければ、素出しであっても盤面を取った方が強いと思いました。当たり前のことなのですが、常にこちらに流れを離さないような使い方の方が強いです。

 ドラゴンプリーストでは…常にドラゴンが手札にある状態となりますが、レノプリーストにおいては使用しにくい場面もあります。その場合は素出しも考慮し、盤面を取ることとゲームプランを考慮して使用したいものです。


《狂気ポーション/Potion of Madness》

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 1マナで2:1交換をすることが出来るカード。ドラゴンプリーストにおいても採用されている応用性の高いカードです。アグロ相手には序盤の2:1交換に、レの系デッキやドラゴンプリーストでは相手の《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard》を奪って能力を活用してから殺す。コモンなのに恐ろしい能力だな(;^ω^)

 アグロ対策のカードは、各種デッキリストによって異なります。自分もとても悩んだカードの1枚です。このカードは1ターン目に使用することがあまりありません。アグロデッキのお決まりのパターンは、《ちんけなバッカニーア/Small-time Buccaneer》から《海賊パッチーズ/Patches the Pirate》。この動きの返しで使用しても盤面に1/1を残すのみとなってしまいます。次のターンには《ちんけなバッカニーア/Small-time Buccaneer》が攻撃力3になって殴ってくる。その3点を打ち消したいのであれば、《聖なる一撃/Holy Smite》が最も有効かもしれません。

 そんな中でも1:2交換をアグロ相手に1マナで出来るこのカードはランク戦では採用スべきではないかと思いました。


《カバールのカギ爪のプリースト/Kabal Talonpriest》

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 3マナ3/4。バニラスタッツを持つミニオンは環境にあまり多くありません。《トーテム・ゴーレム/Totem Golem》(オーバーロードも1マナとして)・《獰猛なサル/Fierce Monkey》《ブラッドセイルの狂信者/Bloodsail Cultist》がよく見かけるカードになるでしょうか?大抵の2マナミニオンを倒して、もう一手の処理を要するこのカードも強いと思います。


 実装されたカードを見てみるとこのような形になると思います。レノプリーストという性格上、強いカードは使用して、そのターンで最も強い行動をしたい!ドローが弱いヒーローですので、そういった相手よりも強い行動をしていけば、勝利につながるのではないかと思います。

 

AoE(Area of Effect:全体除去)

 レノプリーストの採用されるAoEは以下のようなものになります。

○《ホーリーノヴァ/Holy Nova》
 相手に2点ダメージ、自分は2点回復。《ノースシャイアの聖職者/Northshire Cleric》が場にいる場合に有効。また、ミニオン同士がぶつかり合い、有利トレードをする際に有効。ドラゴンプリースト戦などは有効なAoE

 シャーマン相手には…少し物足りない。海賊相手には場合による。相手の顔面にダメージが入るので、レノロック戦では、この2点ダメージで勝つこともある。


○《掘り出されし邪悪/Excavated Evil》
 
相手と自分のミニオンに3点ずつ。使用すると相手のデッキに埋め込まれるため、ドローを遅くすることも可能。しかし、相手も使用することが出来るため、返されることもある。

 全体3点になると、除去出来るミニオンがかなり多くなる。シャーマン戦で使用すると大抵の小型ミニオンは除去出来る。《炎の舌のトーテム/Flametongue Totem》や《トンネル・トログ/Tunnel Trogg》など一気に除去出来るのがいい。

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 大抵のデッキレシピは…上記の2種のどちらか1枚。稀にどちらも採用されている。これに加えて《カザカス/Kazakus》のポーション(1マナ:2点、5マナ:4点、10マナ6点)、《ドラゴンファイア・ポーション/Dragonfire Potion》が採用されているのが一般的。

 あまりありませんが…《密言:恐/Shadow Word: Horror》+《縮小ポーション/Pint-Size Potion》を採用した形もあります。決まると攻撃力5以下のミニオンをすべて倒すことの出来る組み合わせです。


 プリーストの個別除去は…《密言・痛/Shadow Word: Pain》(攻撃力3以下)《密言・死/Shadow Word: Death》(攻撃力5以上)《埋葬/Entomb》が加わることが多いですが…これらはミニオンと1:1交換にしか使用出来ません。出来ればAoEを有効に使用してアドバンテージを稼ぎたいです。そして、《アジュア・ドレイク/Azure Drake》や《トワイライト・ドレイク/Twilight Drake》を除去しにくいのがプリーストの除去の難点。盤面を取りつつ、自分はヘルスの高いミニオンで耐えながら、除去していくのが理想ですが、上手くいかないのは現状です。

 最も応用が効く《カザカス/Kazakus》を上手く使用していきたいですが、1手遅く使用することなるので、上手くタイミングを図りながら、バリューが最も取れるタイミングでポーションを使用したいです。RNGが絡むポーションの選択ですが、選択肢の中で盤面が取れるようであれば、”復活”やそれ以外の効果も視野に入れて選択したいです。

↓↓でみあんさんがポーションについてまとめてくれています↓↓

【ブログ記事】(S33)レノプリーストを150戦程度回してみた - 来世では…ハチミツください(・ω・)

 《オウケナイのソウルプリースト/Auchenai Soulpriest》や《影の抱擁/Embrace the Shadow》などの反転ダメージを使用する場合は、《回復の輪/Circle of Healing》も選択肢に挙げられます。全体4点ダメージとなりますが、カードのコンボとなるので、2:X交換となる組み合わせです。
 こちらも使用してみたのですが、レノプリーストという性質上、1枚ずつの採用では安定しないような印象でした。少し変化球となりますが、こちらを採用する場合は《回復の輪/Circle of Healing》のみ2枚採用し、マリガンで必須キープをした状態で《熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer》や《オウケナイのソウルプリースト/Auchenai Soulpriest》などを組み込んだ形がいいかもしれません。
 レノロックでは稀に使用するカードを2枚採用という形がありますが、結果を残していないのが現状です。ドローが乏しいプリーストにおいて…特定のカードを2枚にする構築は難しいかもしれません。

 

個別除去

 1:1交換、ミニオンであれば1:2交換以上を求める除去を整理してみます。

○《聖なる一撃/Holy Smite》
 1マナ2点ダメージ。もし、《ちんけなバッカニーア/Small-time Buccaneer》に悩まされることがあれば、こちらのスペルは有効な手段です。使用してみた感触は《狂気ポーション/Potion of Madness》よりも気軽に使用することが出来、クロック3点となるバッカニーアを確実に除去することが可能でした。

 ただし、初手以外では腐る場面やこの呪文以上にバリューのあるカードを使用したいのが本音です。《ブラッドメイジ・サルノス/Bloodmage Thalnos》や《アジュア・ドレイク/Azure Drake》を採用して場合や《預言者ヴェレン/Prophet Velen》をフィニッシャーに据える場合はシナジーがあり、レノロック相手や厄介なミニオンに対して使用することも出来ました。

 デッキタイプによって、採用が分かれるカードですが、海賊ウォーリアが多い場合は採用を考えるカードであると思います。


○ヘルス3以下のミニオンに対して

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 《密言・痛/Shadow Word: Pain》《ブック・ワーム/Book Wyrm》はヘルス3のミニオンを確実に除去してくれるカードです。ゲーム序盤に登場する《トワイライトの守護者/Twilight Guardian》や《トーテム・ゴーレム/Totem Golem》などを簡単に除去してくれます。《ブック・ワーム/Book Wyrm》は盤面に3/6が残りますが、《密言・痛/Shadow Word: Pain》は残らないので、こちらの盤面にミニオンがいる状態で打ちたい呪文でもあります。一時期、採用を疑ったのですが…《密言・痛/Shadow Word: Pain》は1枚採用してもいいかもしれません。マリガンでは対戦相手によりますが、2ターン目にはミニオンをおきたいので、そういった場合は流してしまってもいいと考えています。

 《影の狂気/Shadow Madness》は、稀に採用をみる1:2交換カード。強いのですが、プリーストの4ターンにしたいことは強いミニオンを置くことだと思うので、コントロールへ構成を寄せたデッキでなければ採用はしない方がいいのではと。

 《ブラックウィングの変性者/Blackwing Corruptor》は、《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard》との組み合わせで6点ダメージを飛ばすことも可能ですし、相手の顔面にダメージを入れることも出来るミニオンです。実際使用してみると3ダメージが使い勝手がよく、ドラゴンシナジーを採用しているなら…2枚ほしくなるカードです。

 少し趣が違いますが…《カバルの影の僧侶/Cabal Shadow Priest》はヘルス2以下の除去をしてくれるカードです。6マナ4/5というスタッツでミラーマッチなどでは活躍しますが、圧倒的にシャーマンやウォーリアの方が闘う回数が多いので、採用を考えるカードです。また、デッキによっては6マナミニオンを盤面に展開した方が強い場合があるので、自分のデッキ構成と相談すべきカードかと思っています。


○ヘルス5以上のミニオンに対して

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 《密言・死/Shadow Word: Death》は5マナ以上のカードを1枚で処理してくれるカード。打ちたい対象は、現環境でも多く《ソーリサン皇帝/Emperor Thaurissan》や《炎まとう無貌のもの/Flamewreathed Faceless》、《炎の王ラグナロス/Ragnaros the Firelord》など様々なミニオンがいます。

 《埋葬/Entomb》は前のブログ記事でも触れましたが、レノプリーストにおいては相手の《イセラ/Ysera》除去が最もしたいカードでしょうか?自分は他のマッチアップでも有効になりそうな《シルヴァナス・ウィンドランナー/Sylvanas Windrunner》を採用しています。

 《精神支配/Mind Control》は、10マナというかなり大雑把な呪文です。していることは強いですが、完全にコントロールを見ているカードになるので、採用は環境を見てからになるかと思います。

 《大物ハンター/Big Game Hunter》も採用したミニオンの一つですが、いまの環境ではアグロデッキが多いので採用を見送っています。

 

採用してみたカードの所感

 前回のブログに書いたカード以外に採用してみたカードの所感を書いていきます。参考資料に採用されていたものもありますし、ないものもあります。


○《ガーディアン・メディヴ/Medivh, the Guardian》

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 レノメイジでは採用されたことのある大型ミニオン。高コスト呪文が多いデッキでは活躍するカードです。自分の《埋葬/Entomb》や《聖なる炎/Holy Fire》、《精神支配/Mind Control》をミニオンに変換してくれるカードです。

 レノプリーストは軽いスペルが少ないので、案外簡単に高コストの呪文を使用することが出来ます。呪文自体が少ないので、活躍しないように感じますが…7/7を処理しつつ、1枚でも大型のミニオンが出ていれば、かなり相手のカードを消費することが出来ます。ただし、手札がある程度ないと活かせないミニオンなので、強いですが…お蔵入りかなと。

 レノメイジ戦が恐ろしく強くなりました。相手は処理しきれないですね。


○《炎の王ラグナロス/Ragnaros the Firelord》

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 かなりアグレッシヴに攻めることが出来るようになるミニオンです。対コントロール相手に強い。ガンガン攻めて一気にゲームを終わらせることが出来るミニオンです。ただし、アグロ相手やミラクルローグが多い現在では、少し持て余す感じ。環境によりそうな採用基準です。


○《アルガスの守護者/Defender of Argus》

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 ドラゴンシナジーを利用するデッキなら、1枚あるとかなり便利なミニオンです。ドラゴンプリーストにも採用されていましたが、レノプリーストにも採用してもいいと思います。”挑発”をつける効果よりも攻撃力3が4になることが大事だったりします。《アジュア・ドレイク/Azure Drake》を除去出来るようになるのが大きい。尚且つ、ミラクルローグに対して手間をかけさせることが出来るようになります。

 使い勝手は一番いいかもしれません。


○《闘技プロモーター/Fight Promoter》
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 条件付き6マナ2ドロー。体力6以上のミニオンはレノプリーストであれば、簡単に準備出来ます。《トワイライトの守護者/Twilight Guardian》・体力バフ・《ブック・ワーム/Book Wyrm》・《ドラコニッド諜報員/Drakonid Operative》とそれなりにいます。2ドロー出来るとかなりデッキが回ります。

 ただ、ふと思ったんですよね…6マナならもっと強い動きしたい!ドローよりももっと強い効果のミニオンを展開した方がプリーストが強い気がして採用を辞めました。


○《有毒下水ウーズ/Toxic Sewer Ooze》

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 嘘っぽく思われるかもしれませんが、感触がいいので、このデッキに関しては採用を考えてもいいと思います。こいつの真価を発揮するのは苦手なローグ戦。武器の打点を1点減らし、相手の計算を狂わせます。そして、3マナ4/3は、次のターンのヘルス4のミニオンを牽制します。こちらも除去されやすい体力ですが、相手が《墓荒らし/Tomb Pillager》を出してくれたら、倒してミニオンを置きます。

 ミラーでは4/3というスタッツが3ターン目では除去しにくいです。ドルイド戦ではライフを削りにいきます。とは言っても…そこまで強いミニオンではないです。「相手の計算を狂わす」それが採用に値する理由となっているので、武器破壊ミニオンを2枚積み状況でなければ、《酸性沼ウーズ/Acidic Swamp Ooze》で事足りることもあります。

 

自分の中の疑問・迷い

 350戦近くやっても…デッキの採用カードに迷いがあります。プレイでも迷うことがありますが、レノプリーストのデッキ構築に関する疑問や迷いに関して書いていきます。


対アグロ

 自分自身の中でどんなデッキ構成であっても、アグロ対策と応用性の観点から《狂気ポーション/Potion of Madness》はマスト採用かと思っています。

 アジアサーバーはアグロデッキが多い環境とされているので、もう少しアグロに対して耐性のあるカードを採用したい。アグロデッキとして見るべきデッキはアグロシャーマンと海賊ウォーリア。そんな中で《終末予言者/Doomsayer》も必須採用かと考えます。

 《熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer》も採用も考えましたが、1マナスペルが少ないこともあり、1点ダメージよりも全除去する形を優先したいです。上記にも書きました《聖なる一撃/Holy Smite》も採用を考えますが…それ以外のデッキ構成を踏まえつつ、選択したい気がします。

 現在、注目しているのは《超うざい調剤師/Mistress of Mixtures》です。レノメイジなどのも採用されているミニオンで2/2というスタッツはそれなりかな考えています。

 AoEの採用は他のデッキも見つつ、考えていきたいので、1マナの初動のマリガンを意識出来るカードを採用したいと考えています。

f:id:JINBEE:20170112203515p:plain これに加えて… f:id:JINBEE:20170113124621p:plain or f:id:JINBEE:20170113124723p:plain?(´ヘ`;)ウーム…

アグロ系を意識しすぎ??


《ドブネズミ/Dirty Rat》の採用

f:id:JINBEE:20170113125303p:plain → f:id:JINBEE:20170113125424p:plain f:id:JINBEE:20170113125432p:plain  ??f:id:JINBEE:20170113125621p:plain??


 他のレノ系デッキには採用されているけれど、レノプリーストには必要なカードか?

 《ドブネズミ/Dirty Rat》は「仁義なきガジェッツァン」で追加された新しいギミックを持つミニオンです。2ターン目で使用することはなくて、大抵は”雄叫び”を持つミニオンや相手の勝ち筋を潰すために使用します。ある意味手札破壊の出来るミニオンです。

 レノロックやレノメイジで使用される際の注意事項を見てみると以下のような形になります。
(1)引きずり出したミニオンを確実に処理出来る場合(優勢な場合)
(2)《精神支配技士/Mind Control Tech》の条件を満たす場合(アドバンテージを稼ぐ)
(3)特定の盤面で特定のミニオンを引きずり出す(相手の手札の予測がつく)
(4)もう負けそう…(劣勢)
 他にもあるかと思いますが、場合分けすると上記のような形が多いかと思います。


 レノプリーストに関して考えてみると…レノメイジ戦をさらに有利に、レノロック戦の勝率を少し上げるための採用になるのではと考えています。抜いた状態と採用した状態で回してみましたが、そんなに勝率に影響しない気がしました。というより他のヒーローが採用しているからと言って、レノプリーストで採用する理由をはっきりさせなかればならないと思いました。

(1)の場合…
 
盤面を取れている状況で発動させる時です。処理しにくいミニオンは、大型ミニオンと断末魔ミニオンです。《埋葬/Entomb》なら簡単に処理可能ですし、《密言・痛/Shadow Word: Pain》や《密言・痛/Shadow Word: Pain》でも処理可能です。
 レノメイジ戦では…最もこのような場面が多くなりますが、レノロック戦においてはあまりこのような状況にはならないのでは?と思いました。

 4ターン目に出てくる《山の巨人/Mountain Giant》に対して《密言・死/Shadow Word: Death》は打ちたい。レノロックに対してこの方法を使用する場合はOTKを封じたい場合ではないかと思います。確定除去が少ない部分があるので、優勢な時の使用が少し難しいような気もします。

 ”沈黙”させて無効化出来るミニオンなら…とも考えますが、プリーストは地道にアドバンテージを稼ぐヒーローだと思いますので、沈黙させている余裕が現在はあまりないのが現状ではないでしょうか?(沈黙カード+何か=相手のミニオン1体、2:1交換は損?)


(2)の場合…
 
《精神支配技士/Mind Control Tech》を使用している場合であれば、充分に仕事をする場面だと思います。他のレノ系デッキと同じように使用することが可能だと思います。


(3)の場合…
 
相手の手札を読み…その上で相手に仕掛ける場合です。
●OTKパーツを引きずり出す
《リロイ・ジェンキンス/Leeroy Jenkins》《無貌の操り手/Faceless Manipulator》

●相手を有利にさせない
 《レノ・ジャクソン/Reno Jackson》《カザカス/Kazakus》《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》《アレクストラーザ/Alexstrasza》

 ここで処理しにくいミニオンは《レノ・ジャクソン/Reno Jackson》となります。4/6というスタッツは1回の攻撃で処理出来ない場合がありますので、少し厄介です。

 ウォーロックであれば《捻じれし冥界/Twisting Nether》、メイジであれば《フレイムストライク/Flamestrike》などで除去可能な部分がありますが…プリーストではドラゴンがでてしまうと処理しにくい部分もあるので《ドラゴンファイア・ポーション/Dragonfire Potion》と合わせて《ドブネズミ/Dirty Rat》を使用するのは、デッキによっては使用しにくいコンボです。


(4)の場合…
 緊急着地の場合です。手札がほとんどなくなったアグロ相手に多いです。出したからといって…逆転するかは次のドローにかかっている状況です。

 

 このように考えてみると、レノメイジやレノウォーロックよりも効果が薄い場合が多いように感じます。採用してみると、使える場面も多いですが…他のデッキよりも採用理由が弱いカードだと分かって使用した方がいいかもしれません。
 デッキレシピを見てみると採用しているレシピも非採用のレシピもあります。このあたりも研究段階になるのではと思いました。

 

 マッチアップについての所感

 ランク戦でよく出会うデッキとのマッチアップについて書いていこうと思います。勝率自体は統計データと変わらない部分がありますので、参考程度になります。

シャーマン(45勝35敗:56.3%)

 ”アグロシャーマン”と”ミッドレンジシャーマン”は有利マッチです。しっかりと闘うともう少し勝率が上がると思います。”進化シャーマン”はきついマッチアップです。処理が追いつかない場合があります。

 ドラゴンシナジーを利用している場合は、テンポプランを取るのか、バリューを出していくのかをしっかり定めてから戦います。バリューは一気に取ることも出来ますが、ヒーローパワーを使用しつつ、少しずつ有利トレードしていくことも大切です。
 相手の《炎の舌のトーテム/Flametongue Totem》は、地味ですが、相手に有利トレードされてしまうので、即除去すべきミニオンだと思います。《炎まとう無貌のもの/Flamewreathed Faceless》は厄介ですが、《密言・死/Shadow Word: Death》か挑発ミニオンで足止めをしましょう。

 ミッドレンジシャーマンの数が増え、《血の渇き/Bloodlust》を利用して一気にバーストダメージを出してくる時があるので、しっかりトーテムも除去出来ると戦いやすいです。相手のマナの数に注意し、5マナ以降は《血の渇き/Bloodlust》を念頭においたクロック計算をしていきます。

 コントロールシャーマンのような翡翠シナジーを利用するデッキとは相性が悪いので、そういったデッキとは短期決戦をしていくことが重要です。相手のデッキからカードを盗んできても…翡翠関連のカードは使用してもあまり意味を成さない場合が多いからです。

 AoEを利用しつつ、相手の攻撃を捌きながら闘うことを意識すると戦いやすいと思います。

ウォーリア(38勝41敗:48.1%)

 海賊ウォーリアとは、五分か微不利のマッチアップ。ドラゴンウォーリアとは不利マッチです。どちらも初手の動きは変わらないので判断しにくいですが…5マナ、6マナ以降から回復やAoEで逆転していくプランになると思います。

 どこで、どの武器を破壊するかしっかり考えながら、《酸性沼ウーズ/Acidic Swamp Ooze》などを使用していきます。時間は短いですが、最も考えるマッチアップかもしれません。ミスプレイをすると即死するので、裏目などをしっかり把握します。
 どちらにしろ、初動は相手に勝つことは出来ません。それならば、少ない選択肢の中でしっかりと正解を選ぶ選択をすることを意識します。《レノ・ジャクソン/Reno Jackson》が出せたら、ほぼ勝つマッチアップです。

 ドラゴンウォーリアとは…中盤のバリュー勝負を意識します。どちらもドラゴンシナジーを使用しますが、相手の方がアクティブです。互角の盤面にしていきながら、少しずつバリューを稼いでいくことを意識するといいと思います。

プリースト(18勝20敗:47.4%)

 ドラゴンプリーストを意識してマリガンします。物量が鍵になるので、《ネザースパイトの歴史家/Netherspite Historian》《ドラコニッド諜報員/Drakonid Operative》を有効に活用します。相手のデッキタイプを予測しながら戦います。

 《イセラ/Ysera》を使用しているタイプなのか?そうではないのか?

 ミラーマッチとなるレノプリーストも同様ですが、OTKダメージを含んでいたり《精神支配/Mind Control》を採用していたりと予測が困難な場合があります。しかし、確実に盤面を有利な状態にして闘うと上手く闘うことが可能だと思います。《埋葬/Entomb》を使用するタイミングを最も考えるマッチアップです。

ローグ(27勝40敗:40.3%)

 ミラクルローグもマリゴスローグも不利なマッチアップです。しかし、必敗というほどのマッチアップではありません。隙を見つけ、ゴリ押せたら戦いやすいです。

 《ガジェッツァンの競売人/Gadgetzan Auctioneer》を即時対応するのか?そうしないのか?10ターン目を迎えることが出来るのか?

 そういったことが指針になると思います。厄介なミニオンばかりですが…相手のデッキを回転させないのか、回転させ勝利間際にAoEを放つのか?戦ってタイミングを計ると勝つことが出来るマッチアップです。

ドルイド(11勝17敗:39.3%)

 翡翠ドルイドもコンボドルイドも不利マッチです。勝ち方は簡単、がんがん顔面を殴る。トレード不要かもしれません…それぐらい顔面にダメージを叩き込みます。こちらのミニオンは、相手が処理しにくいものばかりでもあります。相手が少しでも躊躇したら、それが隙になります。ミッドレンジであることを意識してガンガン殴ることが重要です。

 もし、《シルヴァナス・ウィンドランナー/Sylvanas Windrunner》を採用している場合は少し有利になります。処理もしにくいミニオンで、相手のミニオンを奪ってくれます。相手の対応出来ない内に倒しましょう。

ウォーロック(10勝23敗:30.3%)

 レノロックとは明確な不利マッチです。こちらがプリーストと分かった瞬間にエモートを連打してくる人も(;^ω^)

 ドロー能力、カードバリュー…同じハイランダー系のデッキですが勝てません。勝つ場合は、こちらのゲームプランを明確にすること。

 テンポプラン→しっかりと盤面を意識してダメージを蓄積させていく。レノが出されそうなタイミングに《ドブネズミ/Dirty Rat》を採用している場合は、そこで使用する。《カザカス/Kazakus》のポーションからは直接ダメージを取ることも。また、相手のデッキから《リロイ・ジェンキンス/Leeroy Jenkins》を取ってきて突然バーストダメージを出すことも大事。

 バリュープラン→1:2交換や相手が対応しにくい盤面を作り上げる。相手に除去を切らせて、こちらの《イセラ/Ysera》などの大型ミニオンを着地させる。《ロード・ジャラクサス/Lord Jaraxxus》を出された場合は、出された後に15点をどう削るのかの答えを持つようにする。

 OTKを持つ場合は、狙ってもいいですし…どちらにしろ、《リロイ・ジェンキンス/Leeroy Jenkins》のOTKを持ってる相手にとっては20点を削ることも容易。どうせなら、思い切ったプレイをしていった方が勝てます。負けないプレイではなく、攻めて勝つプレイを!

メイジ(24勝13敗:64.9%)

 有利マッチですが、実際はもっと勝率を出すことが出来たマッチアップだと思います。使用当時に少し戸惑い、変に負けてしまったので、上手い人なら70%くらい出せるマッチアップかもしれません。

 盤面を取りつつ、対応できないミニオンで攻めます。《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard》と組み合わせも忘れずに!ガンガンと攻めて、後半にバリューをとっていく形です。《アイスブロック/Ice Block》をしっかり割って、ファティーグでも勝てるようにしていくことも大切です。

 このマッチアップは…さらに研究が進むのではないかと思います。現在は有利マッチアップですが、レノプリーストの動きに合わせたレノメイジ側の対応も研究され、もう少し勝率が下がるのではないかと少し思います。

 

 今後…

 先程「StrifeCro」という方がレノプリーストで結果を残したというというツイートを見つけました。『Discover Reno priest』ということで”発見”を用いた形のようです。Twitchに配信も残っているようなので、見てみたいと思います。

 回している内にプリーストが400勝を超えたので、今月中に500勝したいなと思います。ランク7で停滞してしまっているので、プレイを見直しながら、少しずつ勝利につながるような行動をしていきたいですね(^^)

 

 

 長文乱筆ですみませんが、今回はここまでにしたいと思います。レノメイジもレノロックも扱うことが難しいデッキです。ランク戦の環境もありますが、それよりも自分自身の引き出しが必要になる感じがします(;・∀・)

 時間はかかりますが、とても面白いデッキですので、もしよければ、回してみてください(^^)参考資料のデッキリストなど楽しいものばかりです。

 読んで頂いてありがとうございましたm(_ _)m

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